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	<title>音楽家の台所2</title>
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	<description>～旅の途中の寄り道ご飯 ヨーロッパ編～</description>
	<pubDate>Tue, 15 May 2012 23:30:19 +0000</pubDate>
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		<title>第23回　ポルネイ チュシュキ</title>
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		<pubDate>Tue, 15 May 2012 07:00:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[1]]></category>

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		<description><![CDATA[				ブルガリアはヨーロッパの中でも
				かなり南に位置するので、
				日差しが少し強く、からっとしていて、
				とても過ごしやすく感じました。
				滞在中もとても良い天気に恵まれました。
				
				こんなに気候が良かったら、
				やっぱり外に出掛けたくなりますね。
				前回のお出かけの続きです。
				
				ブルガリアの街を歩きながら、
				やはり大好きな建物に目が行くのですが、
				どうも気になることがありました。
				新しくきれいな建物もありますが、
				大半は古い建物です。
				それらのほとんどが、屋根も壁も補修されず、
				ぼろぼろになっていることが多いのです。
				
				こんな風に崩れている壁をよく見かけました。
				けれど一歩中に入れば、
				外からは想像できないくらいぴっかぴかで綺麗、
				ということが多々ありました。
				外と中では年代が違うのでは？と思うほどの差があり、
				これにはとてもびっくりしました。
				聞けば、ブルガリアでは、
				建物の外観に執着がない人が多いとのこと。
				その代わり、自分たちの生活場所である内部には
				しっかりとお金をかけるのだそう。
				確かに一理ありますね。
				一見きれいなのに、内部がぐちゃぐちゃというよりは、
				ずっといいですものね。
				所変われば、価値観も変わりますが、
				なるほどと納得してしまいました。
				　
				
				さて、今日の一番の目的、
				大好きな市場にやってきました。
				ここは首都のСофия（sofia）にある
				ЖЕНСКИ ПАЗАР（ジェンスキ・パザル）という市場です。
				
				ブルガリアは恵まれた気候条件のおかげで、
				野菜や果物がとても豊富。
				そしてびっくりするほど安いのです。
				水々しい野菜や果物を、毎日たっぷりと頂けるのは、
				とても幸せなこと。羨ましい限りです。
				
				市場の中でも特に目を引くのが、
				細長く淡い色のピーマンчушки（チュシュキ）です。
				ブルガリアのピーマンは肉厚で柔らかく、
				甘みがあってとても美味しいのです。
				食べやすいから、日本と違って、
				子供達にも人気の食材なのではないかな。
				頻繁に食卓に上る、欠かせない食材だそうです。
				
				ヨーグルトと並んでブルガリアの代名詞である
				白いチーズ、сирене（スィレネ）も大量に売られています。
				黄色いチーズのКашкавал（カシュカヴァル）も見えます。
				日本ではこんなにまとまった量のチーズを見る事もないですよね。
				どちらも大きな単位で買われていきます。
				
				さて市場の途中、脇道にそれると
				
				長蛇の列がありました。
				ブルガリアのパン、БАНИЦА（パニッツア）のお店でした。
				
				БАНИЦА（パニッツア）はとても薄いパイ生地が
				何層にも重なってできています。
				チーズや法蓮草、葱などいろんな具があるそうです。
				焼きたてのチーズ味を頂きました。
				さくさくとして、とても美味しい。
				いくつでも食べられそうです。
				　
				市場ではさきほどのピーマンと
				お土産に大量のミックスソルト
				ШАРЕНА СОЛ（シャレナ・ソル）を買いました。
				
				ブルガリア独自のミックススパイスで、
				第２０回にご紹介したчубрица（チェブリッツア、チューブリッツア）や
				パプリカ、バジル、クミン、フェネグリークなど
				様々なスパイスがミックスされているそうです。
				地方や家庭によってもいろんな配合があるのだとか。
				インド料理に使うガラムマサラのような存在に近いかもしれません。
				用途は幅広く、ついついいろいろな料理に、
				何にでもかけてしまうのですって。
				特にバタートーストにかけて頂くのがおすすめだそうです。
				　
				さて、市場を出て街を歩いていたら、
				不思議な建物に出会いました。
				
				建物の上に何か載っていますし、
				よくよく見るとwebのアドレスがぶらさがっています。
				聞けば、私達のライブも見に来てくださった
				アーティストのМАГИ МИТЕВА（マギー・ミテヴァ）さんのお家だそう。
				案内してくれていた山村倫さんのお友達でもあるので、
				お願いして、彼女の作品で埋め尽くされているという
				建物内部も見せて頂くことにしました。
				
				庭に入ると、天使がお出迎えです。
				早速、彼女のアート表現が始まっています。
				
				建物の内部も、至るところに
				装飾がなされています。
				
				こちらの壁には、
				落ち葉をいっぱいにディスプレイ。
				とてもきれいですね。
				
				ライトにはクラフトでできた天使の作品が。
				どうやら天使がひとつのキーワードのようです。
				
				古いトランクに古着をつめたソファーが置かれた部屋。
				和みの空間です。
				
				と思ったら寝室はこんなに激しい色使い。
				
				屋根裏部屋もこの通り。
				いろんな作品を作り続けている彼女は、
				アクセサリーも作っていたり、
				幅広い活動をしているそうです。
				生きる全てがアートなのでしょうね。
				作らずにはいられない、表現せずにはいられない。
				みなぎるパワーにすっかり圧倒されてしまいました。
				
				そうそう、話は少しそれますが、
				彼女の部屋で古いタイプライターを見つけました。
				ブルガリアのキリム文字って本当にかわいいですね。
				まるで暗号のようで、ちっとも読めないのが残念でなりません。
				　　
				　
				さて、倫さんのお宅に戻って、
				倫さんの指導のもと、買って来たピーマンで
				ブルガリア料理を作ってみることになりました。
				
				ピーマンの中身をくりぬいて、
				美味しい白いチーズ、сирене（スィレネ）に味付けをして
				詰めてゆきます。
				
				こんな感じでたっぷりと 。
				それらをオーブンで焼いたらできあがりです。
				とても簡単です。
				
				できあがりました。
				пълнени чушки（ポルネイ　チュシュキ）
				ピーマンのチーズの詰めものです。
				中身が飛び出してしまいましたが、
				とてもいい匂い。食べる前から美味しそうです。
				
				ディナーでは、同じくブルガリアの食卓に
				よく登場するというсарми（サルミ）も初体験。
				сарми（サルミ）はブドウ、キャベツなどの葉で
				ご飯などを包んだ料理です。
				ロールキャベツに似ていますね。
				
				пълнени чушки（ポルネイ　チュシキ）は、
				チーズの美味しさがぎゅっと詰まっていて、
				止まらない美味しさでした。
				他にもブルガリアらしい
				とびきりフレッシュなサラダも頂いて、
				大満足のディナーとなりました。
				　　
				　
				ブルガリアで大活躍の山村倫（Рин Ямамура）さんには
				本当にお世話になりました。
				とても忙しい時期だったのに、
				ライブの実現に協力して頂いて、
				さらには私達の観光にまで付き合ってくださって、
				本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
				彼女にたまたま日本で会わなかったら、
				ブルガリアまで足を運ぶこともなかっただろうし、
				こんなに貴重な経験につながるなんて、
				出会いってつくづく不思議で、素敵なことだなと思います。
				第２０回でも触れましたが
				こちらがブルガリア文化省の「芸術の本」
				グランプリを受賞した山村倫さんの絵本
				『АЗБУКА НА ЛЮБОВТА（アズブカ　ナ　リュボフタ）』です。
				
				
				和訳すると、愛のあいうえお、
				または愛のアルファベットだそうです。
				彼女の才能の大きさや、愛の広さを感じられる本です。
				ブルガリア語がわからなくても、
				かわいいキリム文字と倫さんによる愛嬌のあるイラストだけでも
				充分に楽しめます。
				日本では手に入らないようですが、
				もしこのブログを読んで、ブルガリアに興味を持たれた方は
				ぜひぜひ現地で手に入れてみてくださいね。
				きっともっと
				ブルガリアに興味がわいてくるのではないかな
				と思います。
				　
				次は、楽しかったブルガリアを後にして、
				最後の演奏地、ベルギーへと向かいます。
				
				（2012年5月15日更新）
				
				コラム
				
				ポルネイ チュシュキ 
				
				材料（２人分）　
				ピーマン　６〜８個、　フェタチーズ　100g、
				小葱　３〜４本、　ディル　適量、　にんにく　１／２かけ、
				（あれば）パプリカパウダー　適宜、　胡椒　適量
				１）ピーマンはヘタの部分を５ミリほど切り落とし、中の種をスープンなどで取り出す。
				小葱は小口切りに、ディルはちぎり、にんにくはすりおろす。
				２）ボウルにフェタチーズと１）、あればパプリカパウダー、胡椒を入れ、
				チーズを崩しながらよく混ぜ合わせる。
				３）ピーマンに２）を詰め、耐熱皿に並べる。
				220度のオーブンで１５分ほど焼く。
				＊ブルガリアではスィレネチーズを使いますが、
				　日本では手に入りにくいので、ギリシャのフェタチーズで代用しました。
				＊一般的なピーマンを使用して作りました。
				　現地で使用したピーマンは、日本ではバナナピーマンという名前で
				　数は少ないものの一部で流通しているようです。
				＊オーブンで焼いている途中で、中身のチーズが溶け、流れ出てしまうので、
				　耐熱皿などに隙間なく並べて焼くのをおすすめします。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>ブルガリアはヨーロッパの中でも<br />
				かなり南に位置するので、<br />
				日差しが少し強く、からっとしていて、<br />
				とても過ごしやすく感じました。</p>
				<p>滞在中もとても良い天気に恵まれました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_1.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_1.jpg" alt="" title="rie2_23_1" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3047" /></a></p>
				<p>こんなに気候が良かったら、<br />
				やっぱり外に出掛けたくなりますね。</p>
				<p>前回のお出かけの続きです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_42.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_42.jpg" alt="" title="rie2_23_42" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3051" /></a></p>
				<p>ブルガリアの街を歩きながら、<br />
				やはり大好きな建物に目が行くのですが、<br />
				どうも気になることがありました。</p>
				<p>新しくきれいな建物もありますが、<br />
				大半は古い建物です。<br />
				それらのほとんどが、屋根も壁も補修されず、<br />
				ぼろぼろになっていることが多いのです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_7.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_7.jpg" alt="" title="rie2_23_7" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3054" /></a></p>
				<p>こんな風に崩れている壁をよく見かけました。</p>
				<p>けれど一歩中に入れば、<br />
				外からは想像できないくらいぴっかぴかで綺麗、<br />
				ということが多々ありました。<br />
				外と中では年代が違うのでは？と思うほどの差があり、<br />
				これにはとてもびっくりしました。</p>
				<p>聞けば、ブルガリアでは、<br />
				建物の外観に執着がない人が多いとのこと。<br />
				その代わり、自分たちの生活場所である内部には<br />
				しっかりとお金をかけるのだそう。</p>
				<p>確かに一理ありますね。<br />
				一見きれいなのに、内部がぐちゃぐちゃというよりは、<br />
				ずっといいですものね。</p>
				<p>所変われば、価値観も変わりますが、<br />
				なるほどと納得してしまいました。<br />
				　</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_8.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_8.jpg" alt="" title="rie2_23_8" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3055" /></a></p>
				<p>さて、今日の一番の目的、<br />
				大好きな市場にやってきました。<br />
				ここは首都のСофия（sofia）にある<br />
				ЖЕНСКИ ПАЗАР（ジェンスキ・パザル）という市場です。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_9.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_9.jpg" alt="" title="rie2_23_9" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3056" /></a></p>
				<p>ブルガリアは恵まれた気候条件のおかげで、<br />
				野菜や果物がとても豊富。<br />
				そしてびっくりするほど安いのです。<br />
				水々しい野菜や果物を、毎日たっぷりと頂けるのは、<br />
				とても幸せなこと。羨ましい限りです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_10.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_10.jpg" alt="" title="rie2_23_10" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3057" /></a></p>
				<p>市場の中でも特に目を引くのが、<br />
				細長く淡い色のピーマンчушки（チュシュキ）です。<br />
				ブルガリアのピーマンは肉厚で柔らかく、<br />
				甘みがあってとても美味しいのです。</p>
				<p>食べやすいから、日本と違って、<br />
				子供達にも人気の食材なのではないかな。<br />
				頻繁に食卓に上る、欠かせない食材だそうです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_11.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_11.jpg" alt="" title="rie2_23_11" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3058" /></a></p>
				<p>ヨーグルトと並んでブルガリアの代名詞である<br />
				白いチーズ、сирене（スィレネ）も大量に売られています。<br />
				黄色いチーズのКашкавал（カシュカヴァル）も見えます。</p>
				<p>日本ではこんなにまとまった量のチーズを見る事もないですよね。<br />
				どちらも大きな単位で買われていきます。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_12.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_12.jpg" alt="" title="rie2_23_12" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-3059" /></a></p>
				<p>さて市場の途中、脇道にそれると</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_13.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_13.jpg" alt="" title="rie2_23_13" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-3060" /></a></p>
				<p>長蛇の列がありました。<br />
				ブルガリアのパン、БАНИЦА（パニッツア）のお店でした。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_14.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_14.jpg" alt="" title="rie2_23_14" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3061" /></a></p>
				<p>БАНИЦА（パニッツア）はとても薄いパイ生地が<br />
				何層にも重なってできています。<br />
				チーズや法蓮草、葱などいろんな具があるそうです。</p>
				<p>焼きたてのチーズ味を頂きました。<br />
				さくさくとして、とても美味しい。<br />
				いくつでも食べられそうです。<br />
				　</p>
				<p>市場ではさきほどのピーマンと<br />
				お土産に大量のミックスソルト<br />
				ШАРЕНА СОЛ（シャレナ・ソル）を買いました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_40.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_40.jpg" alt="" title="rie2_23_40" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3088" /></a></p>
				<p>ブルガリア独自のミックススパイスで、<br />
				<a href="http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201203272938.html">第２０回</a>にご紹介したчубрица（チェブリッツア、チューブリッツア）や<br />
				パプリカ、バジル、クミン、フェネグリークなど<br />
				様々なスパイスがミックスされているそうです。<br />
				地方や家庭によってもいろんな配合があるのだとか。<br />
				インド料理に使うガラムマサラのような存在に近いかもしれません。</p>
				<p>用途は幅広く、ついついいろいろな料理に、<br />
				何にでもかけてしまうのですって。<br />
				特にバタートーストにかけて頂くのがおすすめだそうです。<br />
				　</p>
				<p>さて、市場を出て街を歩いていたら、<br />
				不思議な建物に出会いました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_15.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_15.jpg" alt="" title="rie2_23_15" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-3073" /></a></p>
				<p>建物の上に何か載っていますし、<br />
				よくよく見るとwebのアドレスがぶらさがっています。</p>
				<p>聞けば、私達のライブも見に来てくださった<br />
				アーティストのМАГИ МИТЕВА（マギー・ミテヴァ）さんのお家だそう。<br />
				案内してくれていた山村倫さんのお友達でもあるので、<br />
				お願いして、彼女の作品で埋め尽くされているという<br />
				建物内部も見せて頂くことにしました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_16.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_16.jpg" alt="" title="rie2_23_16" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-3062" /></a></p>
				<p>庭に入ると、天使がお出迎えです。<br />
				早速、彼女のアート表現が始まっています。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_17.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_17.jpg" alt="" title="rie2_23_17" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-3063" /></a></p>
				<p>建物の内部も、至るところに<br />
				装飾がなされています。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_19.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_19.jpg" alt="" title="rie2_23_19" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-3065" /></a></p>
				<p>こちらの壁には、<br />
				落ち葉をいっぱいにディスプレイ。<br />
				とてもきれいですね。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_18.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_18.jpg" alt="" title="rie2_23_18" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3064" /></a></p>
				<p>ライトにはクラフトでできた天使の作品が。<br />
				どうやら天使がひとつのキーワードのようです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_20.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_20.jpg" alt="" title="rie2_23_20" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-3066" /></a></p>
				<p>古いトランクに古着をつめたソファーが置かれた部屋。<br />
				和みの空間です。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_21.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_21.jpg" alt="" title="rie2_23_21" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3067" /></a></p>
				<p>と思ったら寝室はこんなに激しい色使い。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_32.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_32.jpg" alt="" title="rie2_23_32" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3080" /></a></p>
				<p>屋根裏部屋もこの通り。</p>
				<p>いろんな作品を作り続けている彼女は、<br />
				アクセサリーも作っていたり、<br />
				幅広い活動をしているそうです。</p>
				<p>生きる全てがアートなのでしょうね。<br />
				作らずにはいられない、表現せずにはいられない。<br />
				みなぎるパワーにすっかり圧倒されてしまいました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_30.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_30.jpg" alt="" title="rie2_23_30" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3081" /></a></p>
				<p>そうそう、話は少しそれますが、<br />
				彼女の部屋で古いタイプライターを見つけました。<br />
				ブルガリアのキリム文字って本当にかわいいですね。<br />
				まるで暗号のようで、ちっとも読めないのが残念でなりません。<br />
				　　<br />
				　<br />
				さて、倫さんのお宅に戻って、<br />
				倫さんの指導のもと、買って来たピーマンで<br />
				ブルガリア料理を作ってみることになりました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_22.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_22.jpg" alt="" title="rie2_23_22" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3068" /></a></p>
				<p>ピーマンの中身をくりぬいて、<br />
				美味しい白いチーズ、сирене（スィレネ）に味付けをして<br />
				詰めてゆきます。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_23.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_23.jpg" alt="" title="rie2_23_23" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3069" /></a></p>
				<p>こんな感じでたっぷりと 。<br />
				それらをオーブンで焼いたらできあがりです。<br />
				とても簡単です。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_24.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_24.jpg" alt="" title="rie2_23_24" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3070" /></a></p>
				<p>できあがりました。<br />
				пълнени чушки（ポルネイ　チュシュキ）<br />
				ピーマンのチーズの詰めものです。</p>
				<p>中身が飛び出してしまいましたが、<br />
				とてもいい匂い。食べる前から美味しそうです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_25.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_25.jpg" alt="" title="rie2_23_25" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3071" /></a></p>
				<p>ディナーでは、同じくブルガリアの食卓に<br />
				よく登場するというсарми（サルミ）も初体験。<br />
				сарми（サルミ）はブドウ、キャベツなどの葉で<br />
				ご飯などを包んだ料理です。<br />
				ロールキャベツに似ていますね。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_26.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_26.jpg" alt="" title="rie2_23_26" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3072" /></a></p>
				<p>пълнени чушки（ポルネイ　チュシキ）は、<br />
				チーズの美味しさがぎゅっと詰まっていて、<br />
				止まらない美味しさでした。</p>
				<p>他にもブルガリアらしい<br />
				とびきりフレッシュなサラダも頂いて、<br />
				大満足のディナーとなりました。<br />
				　　<br />
				　<br />
				ブルガリアで大活躍の山村倫（Рин Ямамура）さんには<br />
				本当にお世話になりました。</p>
				<p>とても忙しい時期だったのに、<br />
				ライブの実現に協力して頂いて、<br />
				さらには私達の観光にまで付き合ってくださって、<br />
				本当に感謝の気持ちでいっぱいです。</p>
				<p>彼女にたまたま日本で会わなかったら、<br />
				ブルガリアまで足を運ぶこともなかっただろうし、<br />
				こんなに貴重な経験につながるなんて、<br />
				出会いってつくづく不思議で、素敵なことだなと思います。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201203272938.html">第２０回</a>でも触れましたが<br />
				こちらがブルガリア文化省の「芸術の本」<br />
				グランプリを受賞した山村倫さんの絵本<br />
				『АЗБУКА НА ЛЮБОВТА（アズブカ　ナ　リュボフタ）』です。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_421.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_421.jpg" alt="" title="rie2_23_421" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3089" /></a></p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_43.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_43.jpg" alt="" title="rie2_23_43" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3090" /></a></p>
				<p>和訳すると、愛のあいうえお、<br />
				または愛のアルファベットだそうです。</p>
				<p>彼女の才能の大きさや、愛の広さを感じられる本です。</p>
				<p>ブルガリア語がわからなくても、<br />
				かわいいキリム文字と倫さんによる愛嬌のあるイラストだけでも<br />
				充分に楽しめます。</p>
				<p>日本では手に入らないようですが、<br />
				もしこのブログを読んで、ブルガリアに興味を持たれた方は<br />
				ぜひぜひ現地で手に入れてみてくださいね。</p>
				<p>きっともっと<br />
				ブルガリアに興味がわいてくるのではないかな<br />
				と思います。<br />
				　</p>
				<p>次は、楽しかったブルガリアを後にして、<br />
				最後の演奏地、ベルギーへと向かいます。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_411.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/05/rie2_23_411.jpg" alt="" title="rie2_23_411" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3092" /></a></p>
				<p>（2012年5月15日更新）</p>
				<p><!-- コラム領域 --></p>
				<p class="column-bar">コラム</p>
				<div class="column">
				<h3><!-- コラムタイトル・消さないでください -->ポルネイ チュシュキ </h3>
				<p><!-- コラム内容・消さないでください --></p>
				<p>材料（２人分）　<br />
				ピーマン　６〜８個、　フェタチーズ　100g、<br />
				小葱　３〜４本、　ディル　適量、　にんにく　１／２かけ、<br />
				（あれば）パプリカパウダー　適宜、　胡椒　適量</p>
				<p>１）ピーマンはヘタの部分を５ミリほど切り落とし、中の種をスープンなどで取り出す。<br />
				小葱は小口切りに、ディルはちぎり、にんにくはすりおろす。<br />
				２）ボウルにフェタチーズと１）、あればパプリカパウダー、胡椒を入れ、<br />
				チーズを崩しながらよく混ぜ合わせる。<br />
				３）ピーマンに２）を詰め、耐熱皿に並べる。<br />
				220度のオーブンで１５分ほど焼く。</p>
				<p>＊ブルガリアではスィレネチーズを使いますが、<br />
				　日本では手に入りにくいので、ギリシャのフェタチーズで代用しました。<br />
				＊一般的なピーマンを使用して作りました。<br />
				　現地で使用したピーマンは、日本ではバナナピーマンという名前で<br />
				　数は少ないものの一部で流通しているようです。<br />
				＊オーブンで焼いている途中で、中身のチーズが溶け、流れ出てしまうので、<br />
				　耐熱皿などに隙間なく並べて焼くのをおすすめします。</p></div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201205153046.html/feed</wfw:commentRss>
		</item>
		<item>
		<title>第22回　カヴァルマ</title>
		<link>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201204243011.html</link>
		<comments>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201204243011.html#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 24 Apr 2012 07:00:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[1]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.konohana-books.com/rie2/?p=3011</guid>
		<description><![CDATA[				前回に引き続き、
				ブルガリアでの初ライブの前に、
				腹ごしらえの風景です。
				
				こちらは山村倫さんのお友達で
				演劇の演出家をなさっています。
				彼に食後、ライブでのMCを指導してもらいました。
				まず言いたい事を日本語で私が書き出し、
				それを倫さんがブルガリア語に翻訳、
				さらに読みがなを振り、私の言葉が通じるように、
				イントネーションやニュアンスを指導してくれました。
				全くわからない言葉というのは、
				どうしても棒読みになってしまって、
				そうするとさらに伝わらなくなってしまうものですよね。
				少しでも伝わるようにと、付け焼き刃ではありますが、
				ニュアンス指導が重要、という訳です。
				さて、彼がオーダーした料理に
				面白いものがありました。
				
				シュケンベ・チョルバ（Шкембе чорба）という
				臓物のスープ。羊や牛の胃壁を牛乳などで煮込んだもので、
				食べる直前ににんにくたっぷりのガーリックビネガーや
				チリで味をつけて頂きます。
				2日酔いに効くとして、ブルガリアでは
				とても人気のあるスープだそう。
				とってもにんにく臭いので、
				確かに効きそうな味でしたよ。
				　
				さて、たくさん頂いて満足した私達は
				ライブ会場に戻りました。
				夜も更けてきたころ、お客様が少しずつ集まり始めました。
				ライブのスタートです。
				
				
				
				ヨーロッパでのライブの為に、
				映画監督でもある与那覇政之君に
				特別に映像を作ってもらっていました。
				この映像がとても好評で、どの国でも
				音楽との絡みがとても美しいという感想を
				たくさん頂きました。
				お客様はとても集中して聴いてくださいました。
				私のつたないMCもなんとか通じたようで、
				『ツアーの途中で火山が噴火して、困っちゃった』
				というMCでは、笑い声も。
				演出家の彼の指導のおかげですね。
				
				ライブ終了後はお客様が集まってきてくださり、
				CDやDVDがたくさん売れてびっくりしました。
				実は、今回のツアーで、
				このライブが一番お客様の数が少なかったのですが、
				なんとCDの売上げ枚数は、一番多かったのです。
				それもそのはず、見てくださったお客様が
				ほぼ全員買ってくださった上に、
				後からカフェにやってきたお客様に
				面白い音楽だからCDを買うべきだと勧めてくれたのです。
				『絶対に買ったほうがいいって言われてさ』って
				言いながら、ライブを見てないお客様が
				選んでくださったりしました。
				結局、カウントしてみるとお客様の数以上に、
				CDが売れていました。嬉しい驚きですね。
				
				オオニシも青年にサインをしています。
				皆さん、楽しんで頂けたようで何より。
				とても和やかで、暖かいライブになりました。
				倫さん、機会を与えてくださって本当にありがとう。
				　
				さて、ライブの次の日は、
				倫さんの案内のもと、街へ繰り出しました。
				お天気にも恵まれて、絶好の観光日和です。
				ランチはこちらのお店で頂きました。
				
				
				建物を抜けると、緑溢れる
				広い中庭がありました。
				ところで、この日は、
				午前中から停電が続いていました。
				ブルガリアではよくあることなのだそうです。
				天気が良かったので、明るさもありましたし、
				出掛けていたこともあって、不自由さはそう感じませんでした。
				街もいつもと何ら変わらないように見えました。
				レストランでは
				『停電しているからこれとこれはできないわ』と
				いくつか出せないメニューがあるとのことでしたが、
				それ以外のメニューを選べばいいだけのこと。
				皆、特に気にしている人はいないように見えました。
				日本で、地震後、輪番停電があったときに、
				このときのことを思い出していました。
				停電はたいしたことではないイメージがあったのに、
				日本では皆が大騒ぎしていたからです。
				ないものはないのですから、あるもので対応すればいいことです。
				楽しく食事もできるはずですよ。
				ブルガリアで体験していたので、
				そう思わずにいられませんでした。
				　
				さて、美味しいお料理の話に戻りましょう。
				
				キノコのソテーです。
				ディルがたっぷり入っているのが見えますね。
				
				こちらは白いチーズ、сирене（スィレネ）のコロッケ。
				
				ジャガイモとベーコンのローストに
				ディルと黄色いチーズのКашкавал（カシュカヴァル）がかかっています。
				いろいろ頂きましたが、
				中でも美味しかったのはこちらです。
				
				カヴァルマ（каварма）という
				肉と野菜をトマト味で煮込んだ料理です。
				入れる具は地域や家庭によっていろいろ違いがあるようですが、
				ブルガリアの代表的な家庭料理だそう。
				一人分ずつ小さな土鍋で作られ、
				チーズや卵をのせてオーブンで焼きます。
				あつあつを頂けば、美味しくないはずがありません。
				　
				さて、倫さんの娘さん、
				ХИКА（ヒカ、日香）ちゃんはというと、
				
				私達の料理には目もくれず、
				パンを美味しく頂いています。
				
				お水もしっかり飲み干しました。
				かわいい子が一緒にいる時間は
				とても和やかで楽しいものですね。
				＊ライブ写真は山村倫さんによるものです。
				 　
				　
				
				（2012年4月24日更新）
				
				コラム
				
				カヴァルマ
				
				材料（２人分）　
				豚肉（または鶏肉、好みの部位で）　１５０g、　
				トマト缶　１缶、　玉葱　１／２個、
				ピーマン　１個、　マッシュルーム　３〜４個、
				オリーブオイル　大さじ１、　白ワイン　大さじ１と１／２、
				卵　２個、　塩　小さじ２／３、　胡椒　適宜、　パセリ　適宜
				１）豚肉は一口大に切る。玉葱とマッシュルームはスライスし、
				ピーマンは千切りに、パセリはみじん切りにする。
				２）鍋にオリーブオイルを入れて火にかけ、玉葱を加えて炒める。
				玉葱が透き通ったら、豚肉を加える。豚肉の色が変わったら、
				マッシュルーム、ピーマンを加えて炒める。
				さらにトマト缶と塩、胡椒を加え、２〜３分程度煮込む。
				３）耐熱容器に２）と白ワインを入れ、よく混ぜ、アルミホイルでカバーをし、
				１８０度に熱したオーブンで２０分程度焼く。
				焼き上がったらアルミホイルを外し、卵を割り入れ、
				オーブンに戻し、卵がうっすらと固まるまで５分程度焼く。
				５）パセリを散らして、あつあつを頂く。
				＊ブルガリアでは一人用の小さな蓋付きの土鍋で作ります。
				＊トマトが旬の時期には、缶詰の代わりに、生のトマト２〜３個で作ってみてください。
				さらに爽やかな味わいを楽しめると思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>前回に引き続き、<br />
				ブルガリアでの初ライブの前に、<br />
				腹ごしらえの風景です。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_2.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_2.jpg" alt="" title="rie2_22_2" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3013" /></a></p>
				<p>こちらは山村倫さんのお友達で<br />
				演劇の演出家をなさっています。<br />
				彼に食後、ライブでのMCを指導してもらいました。</p>
				<p>まず言いたい事を日本語で私が書き出し、<br />
				それを倫さんがブルガリア語に翻訳、<br />
				さらに読みがなを振り、私の言葉が通じるように、<br />
				イントネーションやニュアンスを指導してくれました。</p>
				<p>全くわからない言葉というのは、<br />
				どうしても棒読みになってしまって、<br />
				そうするとさらに伝わらなくなってしまうものですよね。</p>
				<p>少しでも伝わるようにと、付け焼き刃ではありますが、<br />
				ニュアンス指導が重要、という訳です。</p>
				<p>さて、彼がオーダーした料理に<br />
				面白いものがありました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_1.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_1.jpg" alt="" title="rie2_22_1" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3012" /></a></p>
				<p>シュケンベ・チョルバ（Шкембе чорба）という<br />
				臓物のスープ。羊や牛の胃壁を牛乳などで煮込んだもので、<br />
				食べる直前ににんにくたっぷりのガーリックビネガーや<br />
				チリで味をつけて頂きます。</p>
				<p>2日酔いに効くとして、ブルガリアでは<br />
				とても人気のあるスープだそう。<br />
				とってもにんにく臭いので、<br />
				確かに効きそうな味でしたよ。<br />
				　</p>
				<p>さて、たくさん頂いて満足した私達は<br />
				ライブ会場に戻りました。</p>
				<p>夜も更けてきたころ、お客様が少しずつ集まり始めました。<br />
				ライブのスタートです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_3.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_3.jpg" alt="" title="rie2_22_3" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3014" /></a></p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_9.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_9.jpg" alt="" title="rie2_22_9" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3024" /></a></p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_4.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_4.jpg" alt="" title="rie2_22_4" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-3015" /></a></p>
				<p>ヨーロッパでのライブの為に、<br />
				映画監督でもある与那覇政之君に<br />
				特別に映像を作ってもらっていました。</p>
				<p>この映像がとても好評で、どの国でも<br />
				音楽との絡みがとても美しいという感想を<br />
				たくさん頂きました。</p>
				<p>お客様はとても集中して聴いてくださいました。<br />
				私のつたないMCもなんとか通じたようで、<br />
				『ツアーの途中で火山が噴火して、困っちゃった』<br />
				というMCでは、笑い声も。<br />
				演出家の彼の指導のおかげですね。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_7.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_7.jpg" alt="" title="rie2_22_7" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3018" /></a></p>
				<p>ライブ終了後はお客様が集まってきてくださり、<br />
				CDやDVDがたくさん売れてびっくりしました。</p>
				<p>実は、今回のツアーで、<br />
				このライブが一番お客様の数が少なかったのですが、<br />
				なんとCDの売上げ枚数は、一番多かったのです。</p>
				<p>それもそのはず、見てくださったお客様が<br />
				ほぼ全員買ってくださった上に、<br />
				後からカフェにやってきたお客様に<br />
				面白い音楽だからCDを買うべきだと勧めてくれたのです。</p>
				<p>『絶対に買ったほうがいいって言われてさ』って<br />
				言いながら、ライブを見てないお客様が<br />
				選んでくださったりしました。</p>
				<p>結局、カウントしてみるとお客様の数以上に、<br />
				CDが売れていました。嬉しい驚きですね。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_8.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_8.jpg" alt="" title="rie2_22_8" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-3019" /></a></p>
				<p>オオニシも青年にサインをしています。</p>
				<p>皆さん、楽しんで頂けたようで何より。<br />
				とても和やかで、暖かいライブになりました。</p>
				<p>倫さん、機会を与えてくださって本当にありがとう。<br />
				　</p>
				<p>さて、ライブの次の日は、<br />
				倫さんの案内のもと、街へ繰り出しました。<br />
				お天気にも恵まれて、絶好の観光日和です。</p>
				<p>ランチはこちらのお店で頂きました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_10.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_10.jpg" alt="" title="rie2_22_10" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3026" /></a></p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_11.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_11.jpg" alt="" title="rie2_22_11" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-3027" /></a></p>
				<p>建物を抜けると、緑溢れる<br />
				広い中庭がありました。</p>
				<p>ところで、この日は、<br />
				午前中から停電が続いていました。<br />
				ブルガリアではよくあることなのだそうです。</p>
				<p>天気が良かったので、明るさもありましたし、<br />
				出掛けていたこともあって、不自由さはそう感じませんでした。<br />
				街もいつもと何ら変わらないように見えました。</p>
				<p>レストランでは<br />
				『停電しているからこれとこれはできないわ』と<br />
				いくつか出せないメニューがあるとのことでしたが、<br />
				それ以外のメニューを選べばいいだけのこと。<br />
				皆、特に気にしている人はいないように見えました。</p>
				<p>日本で、地震後、輪番停電があったときに、<br />
				このときのことを思い出していました。<br />
				停電はたいしたことではないイメージがあったのに、<br />
				日本では皆が大騒ぎしていたからです。</p>
				<p>ないものはないのですから、あるもので対応すればいいことです。<br />
				楽しく食事もできるはずですよ。<br />
				ブルガリアで体験していたので、<br />
				そう思わずにいられませんでした。<br />
				　</p>
				<p>さて、美味しいお料理の話に戻りましょう。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_18.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_18.jpg" alt="" title="rie2_22_18" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3029" /></a></p>
				<p>キノコのソテーです。<br />
				ディルがたっぷり入っているのが見えますね。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_12.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_12.jpg" alt="" title="rie2_22_12" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3028" /></a></p>
				<p>こちらは白いチーズ、сирене（スィレネ）のコロッケ。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_131.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_131.jpg" alt="" title="rie2_22_131" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3035" /></a></p>
				<p>ジャガイモとベーコンのローストに<br />
				ディルと黄色いチーズのКашкавал（カシュカヴァル）がかかっています。</p>
				<p>いろいろ頂きましたが、<br />
				中でも美味しかったのはこちらです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_15.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_15.jpg" alt="" title="rie2_22_15" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3032" /></a></p>
				<p>カヴァルマ（каварма）という<br />
				肉と野菜をトマト味で煮込んだ料理です。<br />
				入れる具は地域や家庭によっていろいろ違いがあるようですが、<br />
				ブルガリアの代表的な家庭料理だそう。</p>
				<p>一人分ずつ小さな土鍋で作られ、<br />
				チーズや卵をのせてオーブンで焼きます。<br />
				あつあつを頂けば、美味しくないはずがありません。<br />
				　</p>
				<p>さて、倫さんの娘さん、<br />
				ХИКА（ヒカ、日香）ちゃんはというと、</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_16.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_16.jpg" alt="" title="rie2_22_16" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-3033" /></a></p>
				<p>私達の料理には目もくれず、<br />
				パンを美味しく頂いています。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_17.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_17.jpg" alt="" title="rie2_22_17" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3034" /></a></p>
				<p>お水もしっかり飲み干しました。<br />
				かわいい子が一緒にいる時間は<br />
				とても和やかで楽しいものですね。</p>
				<p>＊ライブ写真は山村倫さんによるものです。<br />
				 　<br />
				　<br />
				<a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_21.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_22_21.jpg" alt="" title="rie2_22_21" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-3039" /></a></p>
				<p>（2012年4月24日更新）</p>
				<p><!-- コラム領域 --></p>
				<p class="column-bar">コラム</p>
				<div class="column">
				<h3><!-- コラムタイトル・消さないでください -->カヴァルマ</h3>
				<p><!-- コラム内容・消さないでください --></p>
				<p>材料（２人分）　<br />
				豚肉（または鶏肉、好みの部位で）　１５０g、　<br />
				トマト缶　１缶、　玉葱　１／２個、<br />
				ピーマン　１個、　マッシュルーム　３〜４個、<br />
				オリーブオイル　大さじ１、　白ワイン　大さじ１と１／２、<br />
				卵　２個、　塩　小さじ２／３、　胡椒　適宜、　パセリ　適宜</p>
				<p>１）豚肉は一口大に切る。玉葱とマッシュルームはスライスし、<br />
				ピーマンは千切りに、パセリはみじん切りにする。<br />
				２）鍋にオリーブオイルを入れて火にかけ、玉葱を加えて炒める。<br />
				玉葱が透き通ったら、豚肉を加える。豚肉の色が変わったら、<br />
				マッシュルーム、ピーマンを加えて炒める。<br />
				さらにトマト缶と塩、胡椒を加え、２〜３分程度煮込む。<br />
				３）耐熱容器に２）と白ワインを入れ、よく混ぜ、アルミホイルでカバーをし、<br />
				１８０度に熱したオーブンで２０分程度焼く。<br />
				焼き上がったらアルミホイルを外し、卵を割り入れ、<br />
				オーブンに戻し、卵がうっすらと固まるまで５分程度焼く。<br />
				５）パセリを散らして、あつあつを頂く。</p>
				<p>＊ブルガリアでは一人用の小さな蓋付きの土鍋で作ります。<br />
				＊トマトが旬の時期には、缶詰の代わりに、生のトマト２〜３個で作ってみてください。<br />
				さらに爽やかな味わいを楽しめると思います。</p></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>第21回　ショプスカサラダ</title>
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		<pubDate>Tue, 10 Apr 2012 07:00:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[1]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.konohana-books.com/rie2/?p=2973</guid>
		<description><![CDATA[				ブルガリアの初日は、素晴らしい人形劇を楽しみました。
				浮かれて気づいていませんでしたが、
				早朝から夜中まで動き回っていたせいか
				私達は随分と長い間、眠りについていました。
				目が覚めると、
				とてもかわいいお部屋にいたことにびっくり。
				
				爽やかな壁の色が新鮮です。
				こうして改めて写真を見て気づいたのですが、
				今の我が家のリビングの壁と全く同じ色です。
				ブルガリアのこの部屋での滞在から刺激を受けて、
				同じ色を無意識に選んでいたのですね。
				
				台所では、お昼ご飯の準備をしてくれていました。
				オーブンの上にコンロがある、なんともシンプルなキッチン。
				ブルガリアではよくある光景だそうです。
				お掃除もラクそうですね。
				
				前回ご紹介した山村倫さんのお宅にお邪魔しているため、
				嬉しい事に、ご飯を用意してくださいました。
				たっぷりの野菜サラダ。そしてオオニシのこよなく愛するソーセージ。
				焼いたトマトに白いチーズとディルが添えられています。
				ディルはブルガリアで最もポピュラーなハーブのひとつだそう。
				日本の紫蘇のような立ち位置で、その辺りの空き地にも生えているのだとか。
				特に、白いチーズとの相性が良いので、
				ヨーグルトと同じくらい白いチーズをよく食するブルガリアには、
				必須のハーブなのでしょう。
				
				明らかに異国からやって来た不思議なおじさんに
				釘付けの様子の方がいます。
				
				彼女はХИКА（ヒカ、日香）ちゃん。
				倫さんの娘さんです。
				
				目の前にあるのはもちろんヨーグルト。
				もう一人で食べられるのですね。
				真剣に頂いている様子がかわいいです。
				　
				　
				さて、本日はブルガリアでのライブです。
				早速、ライブの場所であるカフェに移動しました。
				
				София（sofia）の町中にあるカフェ、チャイナタです。
				天井が広く、レトロな内装がとても素敵です。落ち着きますね。
				
				今日の催しのお知らせとして、
				small colorのライブがあることが書いてあります。
				small colorの下に（　）で書いてあるのが、
				どうやらキリム文字でのsmall colorということのようです。
				それにしてもキリム文字はかわいいですね。
				といっても文字はなかなか複雑で、
				とても仕組みが簡単には覚えられません。
				例えば良原リエ、RIE YOSHIHARAは
				РИЕ ЙОШИВАРА　なのだそうです。
				PはRで、Nのひっくり返ったИがIで、、、と
				まるで暗号のようです。
				
				リハーサルの合間に美味しいお茶を頂きました。
				付け合わせのはちみつもワイルドな味でとても美味しい。
				　
				さて、ライブの前の腹ごしらえに、
				街のレストランに向かいました。
				
				最初に頂くスープはやっぱりヨーグルトのスープ。
				ТАЛАТОР（タラトール）と言います。
				ヨーグルトを水で薄め、にんにくのすりつぶし、
				ディル、くるみのつぶしたもの、
				きゅうりのみじん切りを合わせたものです。
				夏バテを避けるために食されるスープだそうです。
				印象よりもずっと、あっさりとした味わいです。
				ここでも定番のハーブ、ディルが登場していますね。
				味付けはされておらず、塩、胡椒は好みでつけていきます。
				ブルガリアのレストランでは、スープやサラダに味付けされていないことが普通で、
				テーブルの上で、自分でするのが一般的だそうです。
				
				こちらは ШОПСКА САЛАТА（ショプスカサラダ）。
				ブルガリアの定番サラダです。
				ショプスカとはСофия（sofia）の昔の名前だそうです。
				首都の名前がついているくらいですから、なるほど定番ということですね。
				トマトやきゅうり、ピーマン、玉葱などの野菜の上に、
				たっぷりと白いチーズがかかっています。
				ヨーグルトで有名なブルガリアは、
				白いチーズも同じくらい大好きなのだそうです。
				白いチーズはсирене（スィレネ）と呼ばれ、
				ブルガリア料理に欠かせない食材なのだそう。
				ギリシャのフェタチーズにもよく似ていますが、
				それよりももっとぼさぼさしているのだとか。
				牛、羊、ヤギ、黒牛のミルクで作られているそうです。
				ヨーグルトも同じ動物たちのミルクから作られるそうですが、
				黒牛のはどちらも貴重品とのこと。
				たくさん食べている国ですから、多種多様に揃っているのですね。
				食べ比べをしたいものです。
				
				こんな風にざっと混ぜて、
				やはりお好みで、塩、胡椒、ビネガー、
				オリーブオイルで味付けをして頂きます。
				材料だけを見ると、なんてことはない
				よくあるサラダに感じるかもしれませんが、
				сирене（スィレネ）の塩気と、コクによって
				想像以上に美味しいサラダなのです。
				最後まで飽きることなく、もりもりと美味しく食べられます。
				とても簡単にできるので、
				白いチーズを手にすることができたら、
				ぜひトライして頂きたいレシピです。
				
				こちらのポテトフライにも
				сирене（スィレネ）がたっぷりと。
				やはりかけないわけには、いかないのですね。
				
				美味しく頂いていると、
				野良猫が近寄って来ました。
				眉毛がついていて、なんだか平安時代のような顔つきです。
				ブルガリアの方はきっと何とも思わないでしょうが、
				日本人の私達には、ちょっと面白く見えてしまいますね。
				　
				ブルガリアでいただいた料理は、暖かい気候にぴったりの
				爽やかさがいっぱいで、楽しく食することができました。
				頂く傍らで、倫さんのお友達の演出家に、
				ライブでのMC（もちろんブルガリア語です！）
				の指導をしてもらってもいました。
				さて英語の通じないブルガリアでは
				どんなライブになったのでしょう。
				続きはまた次回に。
				
				（2012年4月10日更新）
				
				コラム
				
				ショプスカサラダ
				
				材料（４人分）　
				トマト　２個、　きゅうり　１〜２本、　玉葱　１／２個、　ピーマン　２個、
				フェタチーズ　１００g、　塩、胡椒、オリーブオイル、白ワインビネガー　適宜
				１）野菜はそれぞれ食べやすい大きさに切る。玉葱は水にさらした後、ザルにあげ水気を切る。
				２）器に１）を盛り、フェタチーズをすりおろす。
				３）塩、胡椒、オリーブオイル、白ワインビネガーで好みの味をつけ、混ぜて頂く。
				＊ブルガリアではスィレネチーズを使いますが、
				日本では手に入りにくいので、ギリシャのフェタチーズで代用しました。
				スィレネチーズは、トルコ料理店などで手に入ることもあるようです。
				＊野菜は好みのものでお試しください。
				＊玉葱は、季節であれば新玉葱、赤玉葱が刺激が少なくおすすめです。
				＊ブルガリアのレストランでは普通、サラダは味付けがされていないので、
				自分で好みの味付けにして頂きます。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>ブルガリアの初日は、素晴らしい人形劇を楽しみました。<br />
				浮かれて気づいていませんでしたが、<br />
				早朝から夜中まで動き回っていたせいか<br />
				私達は随分と長い間、眠りについていました。</p>
				<p>目が覚めると、<br />
				とてもかわいいお部屋にいたことにびっくり。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_1.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_1.jpg" alt="" title="rie2_21_1" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2974" /></a></p>
				<p>爽やかな壁の色が新鮮です。</p>
				<p>こうして改めて写真を見て気づいたのですが、<br />
				今の我が家のリビングの壁と全く同じ色です。<br />
				ブルガリアのこの部屋での滞在から刺激を受けて、<br />
				同じ色を無意識に選んでいたのですね。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_2.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_2.jpg" alt="" title="rie2_21_2" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2975" /></a></p>
				<p>台所では、お昼ご飯の準備をしてくれていました。<br />
				オーブンの上にコンロがある、なんともシンプルなキッチン。<br />
				ブルガリアではよくある光景だそうです。<br />
				お掃除もラクそうですね。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_3.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_3.jpg" alt="" title="rie2_21_3" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2976" /></a></p>
				<p>前回ご紹介した山村倫さんのお宅にお邪魔しているため、<br />
				嬉しい事に、ご飯を用意してくださいました。<br />
				たっぷりの野菜サラダ。そしてオオニシのこよなく愛するソーセージ。<br />
				焼いたトマトに白いチーズとディルが添えられています。</p>
				<p>ディルはブルガリアで最もポピュラーなハーブのひとつだそう。<br />
				日本の紫蘇のような立ち位置で、その辺りの空き地にも生えているのだとか。<br />
				特に、白いチーズとの相性が良いので、<br />
				ヨーグルトと同じくらい白いチーズをよく食するブルガリアには、<br />
				必須のハーブなのでしょう。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_4.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_4.jpg" alt="" title="rie2_21_4" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2977" /></a></p>
				<p>明らかに異国からやって来た不思議なおじさんに<br />
				釘付けの様子の方がいます。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_6.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_6.jpg" alt="" title="rie2_21_6" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2979" /></a></p>
				<p>彼女はХИКА（ヒカ、日香）ちゃん。<br />
				倫さんの娘さんです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_5.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_5.jpg" alt="" title="rie2_21_5" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2978" /></a></p>
				<p>目の前にあるのはもちろんヨーグルト。<br />
				もう一人で食べられるのですね。<br />
				真剣に頂いている様子がかわいいです。<br />
				　<br />
				　<br />
				さて、本日はブルガリアでのライブです。<br />
				早速、ライブの場所であるカフェに移動しました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_7.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_7.jpg" alt="" title="rie2_21_7" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2980" /></a></p>
				<p>София（sofia）の町中にあるカフェ、チャイナタです。<br />
				天井が広く、レトロな内装がとても素敵です。落ち着きますね。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_9.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_9.jpg" alt="" title="rie2_21_9" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2982" /></a></p>
				<p>今日の催しのお知らせとして、<br />
				small colorのライブがあることが書いてあります。<br />
				small colorの下に（　）で書いてあるのが、<br />
				どうやらキリム文字でのsmall colorということのようです。</p>
				<p>それにしてもキリム文字はかわいいですね。<br />
				といっても文字はなかなか複雑で、<br />
				とても仕組みが簡単には覚えられません。</p>
				<p>例えば良原リエ、RIE YOSHIHARAは<br />
				РИЕ ЙОШИВАРА　なのだそうです。</p>
				<p>PはRで、Nのひっくり返ったИがIで、、、と<br />
				まるで暗号のようです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_8.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_8.jpg" alt="" title="rie2_21_8" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2981" /></a></p>
				<p>リハーサルの合間に美味しいお茶を頂きました。<br />
				付け合わせのはちみつもワイルドな味でとても美味しい。<br />
				　</p>
				<p>さて、ライブの前の腹ごしらえに、<br />
				街のレストランに向かいました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_10.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_10.jpg" alt="" title="rie2_21_10" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2983" /></a></p>
				<p>最初に頂くスープはやっぱりヨーグルトのスープ。<br />
				ТАЛАТОР（タラトール）と言います。<br />
				ヨーグルトを水で薄め、にんにくのすりつぶし、<br />
				ディル、くるみのつぶしたもの、<br />
				きゅうりのみじん切りを合わせたものです。</p>
				<p>夏バテを避けるために食されるスープだそうです。<br />
				印象よりもずっと、あっさりとした味わいです。</p>
				<p>ここでも定番のハーブ、ディルが登場していますね。</p>
				<p>味付けはされておらず、塩、胡椒は好みでつけていきます。<br />
				ブルガリアのレストランでは、スープやサラダに味付けされていないことが普通で、<br />
				テーブルの上で、自分でするのが一般的だそうです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_11.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_11.jpg" alt="" title="rie2_21_11" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2984" /></a></p>
				<p>こちらは ШОПСКА САЛАТА（ショプスカサラダ）。<br />
				ブルガリアの定番サラダです。</p>
				<p>ショプスカとはСофия（sofia）の昔の名前だそうです。<br />
				首都の名前がついているくらいですから、なるほど定番ということですね。</p>
				<p>トマトやきゅうり、ピーマン、玉葱などの野菜の上に、<br />
				たっぷりと白いチーズがかかっています。</p>
				<p>ヨーグルトで有名なブルガリアは、<br />
				白いチーズも同じくらい大好きなのだそうです。<br />
				白いチーズはсирене（スィレネ）と呼ばれ、<br />
				ブルガリア料理に欠かせない食材なのだそう。</p>
				<p>ギリシャのフェタチーズにもよく似ていますが、<br />
				それよりももっとぼさぼさしているのだとか。<br />
				牛、羊、ヤギ、黒牛のミルクで作られているそうです。</p>
				<p>ヨーグルトも同じ動物たちのミルクから作られるそうですが、<br />
				黒牛のはどちらも貴重品とのこと。</p>
				<p>たくさん食べている国ですから、多種多様に揃っているのですね。<br />
				食べ比べをしたいものです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_12.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_12.jpg" alt="" title="rie2_21_12" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2985" /></a></p>
				<p>こんな風にざっと混ぜて、<br />
				やはりお好みで、塩、胡椒、ビネガー、<br />
				オリーブオイルで味付けをして頂きます。</p>
				<p>材料だけを見ると、なんてことはない<br />
				よくあるサラダに感じるかもしれませんが、<br />
				сирене（スィレネ）の塩気と、コクによって<br />
				想像以上に美味しいサラダなのです。<br />
				最後まで飽きることなく、もりもりと美味しく食べられます。</p>
				<p>とても簡単にできるので、<br />
				白いチーズを手にすることができたら、<br />
				ぜひトライして頂きたいレシピです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_13.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_13.jpg" alt="" title="rie2_21_13" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2986" /></a></p>
				<p>こちらのポテトフライにも<br />
				сирене（スィレネ）がたっぷりと。<br />
				やはりかけないわけには、いかないのですね。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_17.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_17.jpg" alt="" title="rie2_21_17" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2990" /></a></p>
				<p>美味しく頂いていると、<br />
				野良猫が近寄って来ました。<br />
				眉毛がついていて、なんだか平安時代のような顔つきです。</p>
				<p>ブルガリアの方はきっと何とも思わないでしょうが、<br />
				日本人の私達には、ちょっと面白く見えてしまいますね。<br />
				　</p>
				<p>ブルガリアでいただいた料理は、暖かい気候にぴったりの<br />
				爽やかさがいっぱいで、楽しく食することができました。</p>
				<p>頂く傍らで、倫さんのお友達の演出家に、<br />
				ライブでのMC（もちろんブルガリア語です！）<br />
				の指導をしてもらってもいました。</p>
				<p>さて英語の通じないブルガリアでは<br />
				どんなライブになったのでしょう。</p>
				<p>続きはまた次回に。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_20.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/04/rie2_21_20.jpg" alt="" title="rie2_21_20" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2993" /></a></p>
				<p>（2012年4月10日更新）</p>
				<p><!-- コラム領域 --></p>
				<p class="column-bar">コラム</p>
				<div class="column">
				<h3><!-- コラムタイトル・消さないでください -->ショプスカサラダ</h3>
				<p><!-- コラム内容・消さないでください --></p>
				<p>材料（４人分）　<br />
				トマト　２個、　きゅうり　１〜２本、　玉葱　１／２個、　ピーマン　２個、<br />
				フェタチーズ　１００g、　塩、胡椒、オリーブオイル、白ワインビネガー　適宜</p>
				<p>１）野菜はそれぞれ食べやすい大きさに切る。玉葱は水にさらした後、ザルにあげ水気を切る。<br />
				２）器に１）を盛り、フェタチーズをすりおろす。<br />
				３）塩、胡椒、オリーブオイル、白ワインビネガーで好みの味をつけ、混ぜて頂く。</p>
				<p>＊ブルガリアではスィレネチーズを使いますが、<br />
				日本では手に入りにくいので、ギリシャのフェタチーズで代用しました。<br />
				スィレネチーズは、トルコ料理店などで手に入ることもあるようです。<br />
				＊野菜は好みのものでお試しください。<br />
				＊玉葱は、季節であれば新玉葱、赤玉葱が刺激が少なくおすすめです。<br />
				＊ブルガリアのレストランでは普通、サラダは味付けがされていないので、<br />
				自分で好みの味付けにして頂きます。</p></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>第20回　プリンツェッサ</title>
		<link>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201203272938.html</link>
		<comments>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201203272938.html#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 27 Mar 2012 09:12:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[1]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.konohana-books.com/rie2/?p=2938</guid>
		<description><![CDATA[				ドイツから早朝の便に乗って、
				ブルガリアへ降り立ちました。
				ブルガリアはEU圏内ではあるのですが、
				行ったことのある方はとても少ないのではないでしょうか？
				もちろん私達も初めての地。
				けれどこの１年ほど前に、
				京都でのライブでちょうどブルガリアから来日していた
				人形劇舞台デザイナーで絵本作家の山村倫さんと知り合いになり、
				彼女のくったくのない人柄、そして
				湧き出るアーティスティックな感性にひかれて、
				この人にもう一度会いたい！と
				ブルガリアでのライブを決めたのでした。
				彼女はすごい人なのです。
				１０年ほど前にブルガリアに移住後、
				人形美術、イラストレーション、アートフェスのプロデュースなど
				ブルガリアで大活躍しているアーティストなのです。
				２００８年にブルガリアで出版された絵本
				「愛のあいうえお」は同年、ブルガリア文化省より
				「芸術の本」グランプリを受賞という快挙。
				異国の地、ブルガリアで素晴らしい実績を残しているのです。
				　
				ブルガリアの首都、София（sofia）に着いた日は、
				ラッキーにも彼女が舞台美術を担当する人形劇が
				開催される日とあって、私達も見に行くことになりました。
				彼女は本番当日でとても多忙だったために、
				研究のためにブルガリアに滞在しているという日本の方、
				早坂由美子さんが迎えに来てくれました。
				というのもブルガリアはあまり英語が通じない上、
				文字もとってもユニークすぎて、全く読めない！
				そのため路頭に迷うだろうと、日本語の話せる
				早坂さんにお願いしてくださったのでした。
				人形劇はСофия（sofia）ではなく、車で２時間ほどの
				Пазарджик(PAZARDJIK)という別の街で行われるので、
				移動までの時間、早坂さんのお宅でしばし休憩させて頂くことに。
				しばらくすると、夢のような食べ物がやって来ました。
				
				ブルガリアでおにぎりを頂けるとは！
				海苔の香りが懐かしい。
				そしてなんて美味しいんでしょう。
				異国で頂くソウルフードほど
				心に体に染みるものはありませんね。
				　
				早坂さんの優しい心遣いに涙しつつ、
				そろそろ移動のための迎えがやって来るとのことで
				通りに出ることにしました。
				　
				道すがら、コンビニのような小さな商店があったので、
				そこで、飲み物を購入することに。
				EU圏の中でもかなり南にあるブルガリア。
				イギリスやスウェーデンではまだまだ寒くて
				コートにストールが欠かせなかったというのに、
				こちらは半袖で過ごせるくらいの暖かさ。
				初夏のような陽気に飲み物が欲しくなったのです。
				ところで、ブルガリアと言えば
				皆さんが真っ先に思い浮かべるのはヨーグルトではないでしょうか？
				皆さんの予想通り、商店には
				たくさんのヨーグルトがひしめきあっていました。
				食べるヨーグルトの他にも、飲むヨーグルトも種類が豊富。
				中でも一番人気はこれだそうです。
				
				塩味のヨーグルトドリンクです。
				ヨーグルトドリンクと言えば、甘いタイプを想像するかもしれませんが、
				塩がほどよく効いていてとても飲みやすい。
				そして甘くないからくどくない。
				
				飲み慣れてくると塩味が、とても美味しく感じるようになりました。
				　
				さて、車がやって来ました。
				倫さんがお友達にお願いしてくださっていたので、
				初対面のブルガリア人の方の車に便乗させてもらい、
				Пазарджик(PAZARDJIK)の劇場へ。
				２時間ほど車を飛ばして頂く間、
				私達と言えば、旅の疲れに眠りこけてしまったため、
				気付けばもう劇場の入り口です。
				
				もう既に人が集まって来ています。
				それも大人の方ばかりです。
				人形劇と言うと、日本では子供のためのものと思われがちですが、
				ブルガリアでの人形劇はひとつのアートとして、
				大人が楽しむものとしても確立されているのです。
				日本よりもずっと人形劇が盛んな国だからこそ、
				倫さんはブルガリアへやって来たのだそうです。
				
				
				劇場の中はとってもカラフル。
				キッチュな色使いがたまりません。
				ドアの向こうに見える紫のカーテンの奥が
				劇場になっています。
				
				不思議なオブジェのある廊下。
				
				やっぱり踊りたくなりますよね！
				気持ちはよくわかります。
				
				こちらは本日の公演のポスター。
				倫さんのデザインによるものです。
				さて、人形劇が始まりました。
				会場は満席です。
				
				ЦАР ШУШУМИГА（ツァル・シュシュミガ、シュシュミガの王様という意味）
				というタイトルの人形劇で、共産主義への皮肉を含んだ戯曲なのだそうです。
				芝居のコンセプトから、人形と舞台はモノトーンで構成されていました。
				
				このなんとも愛嬌のある人形が倫さんのデザインによるもの。
				普通の可愛らしいだけの人形劇とは違うことがわかるでしょうか。
				愛嬌ある表情だからこそ、重たくもあるテーマに
				独特な雰囲気を与えているように思いました。
				正直に言うと、全編ブルガリア語なので、
				内容はきちんと把握できませんでした。
				でも決して面白いだけではない、楽しませるだけではない
				きちんと重さのあるテーマを扱っていることは
				とてもよく伝わってきました。
				お客様も皆、前のめりになって
				集中していたのが印象的でした。
				言葉がわかったら劇の意味、深さがわかっただろうと思うと
				とても悔しい気持ちになりました。
				　　
				終演後は同じ劇場内にあるバーで打ち上げです。
				
				ブルガリア語での（おそらく）人形劇談議はそれはそれは熱く、
				夜が更けるまで続きました。
				
				　
				さて、夜もすっかり深くなった頃、
				倫さんの住むСофия（sofia）へ
				また２時間ほどかけて戻りました。
				途中、車を運転してくれていた
				人形劇の役者さん達が、お腹がすいたねーと
				スナックスタンドに立ち寄りました。
				街はとても静かです。
				なかなか個性的な色にライトアップされています。
				
				そこで頂いたのは ПРИНЦЕСА、プリンツェッサという食べ物でした。
				パンの上に炒めた挽肉と黄色いチーズをのせてトーストしたものです。
				チーズについては次回以降に詳しく書きますが、
				ブルガリアではヨーグルトや白いチーズをよく食するために、
				ゴーダチーズのような黄色い色のチーズをそう呼ぶそうです。
				ちょっとジャンキーな味でもあって、
				夜中に頂くとたまらない美味しさでした。
				чубрица、チェブリッツア（チューブリッツア）というブルガリア独自の
				ハーブがたっぷりとかけられて、アクセントになっています。
				チェブリッツアとはシソ科のハーブで、セイボリーやタイムの仲間です。
				このハーブなしではブルガリア料理を語れないほど、
				頻繁に使うハーブだそうです。
				プリンツェッサはプリンセスという意味だそうです。
				料理と名前が不思議と一致しないところも
				私達にとってはまだつかみどころのない、
				ブルガリアらしい面白さなのかもしれませんね。
				　　
				さて、後日知ることとなるのですが、
				この劇での功績が讃えられ、倫さんは、
				ブルガリアで「イカル」（イカロス）というブルガリアの演劇賞で、
				人形劇芸術部門の最優秀賞を受賞したのだそうです！
				その年のブルガリア演劇において
				最も活躍した人達に贈られる賞だそうです。
				ブルガリアのアカデミー賞といったところでしょうか。
				おにぎりを握ってくれた早坂さんのブログに詳しくあるので、
				ぜひ読んでみてください。
				そんな大功績を残したすごいアーティストである倫さんに
				私達はこの後のブルガリアでの滞在で、
				さんざんお世話になることとなります。
				本当に倫さんありがとう。
				そしておめでとう！
				
				（2012年3月27日更新）
				
				コラム
				
				プリンツェッサ
				
				材料（２人分）　
				挽肉（牛、豚またはあいびき）　150g、　玉葱　1/4個、　にんにく　１かけ、
				白ワイン　大さじ１、　オリーブオイル　小さじ１、 バター　適量、
				塩　小さじ１強、　胡椒　適量、　ゴーダチーズまたはピザ用チーズ　ひとつかみ、　
				チェブリッツア（またはタイムのドライタイプ）　適量、
				バタールを薄くスライスしたもの、または食パン　２枚
				１）玉葱はみじん切りに、にんにくはすりおろす。
				２）フライパンをオリーブオイルを入れて火にかけ、１）を炒める。
				玉葱が透き通ったら挽肉を加え、ほぐしながら炒める。
				３）挽肉にしっかりと火が通ったら、塩、胡椒で味をつける。
				４）バタールを薄くスライスしたものにバターをぬり、３）をのせ、
				シュレッドしたチーズをたっぷりとかける。
				５）オーブントースターで５分ほど焼き、チェブリッツアをかけて頂く。
				＊日本で手に入りやすい食材で、なるべく現地の味に近くなるよう作りました。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>ドイツから早朝の便に乗って、<br />
				ブルガリアへ降り立ちました。</p>
				<p>ブルガリアはEU圏内ではあるのですが、<br />
				行ったことのある方はとても少ないのではないでしょうか？</p>
				<p>もちろん私達も初めての地。</p>
				<p>けれどこの１年ほど前に、<br />
				京都でのライブでちょうどブルガリアから来日していた<br />
				人形劇舞台デザイナーで絵本作家の山村倫さんと知り合いになり、<br />
				彼女のくったくのない人柄、そして<br />
				湧き出るアーティスティックな感性にひかれて、<br />
				この人にもう一度会いたい！と<br />
				ブルガリアでのライブを決めたのでした。</p>
				<p>彼女はすごい人なのです。<br />
				１０年ほど前にブルガリアに移住後、<br />
				人形美術、イラストレーション、アートフェスのプロデュースなど<br />
				ブルガリアで大活躍しているアーティストなのです。</p>
				<p>２００８年にブルガリアで出版された絵本<br />
				「愛のあいうえお」は同年、ブルガリア文化省より<br />
				「芸術の本」グランプリを受賞という快挙。<br />
				異国の地、ブルガリアで素晴らしい実績を残しているのです。<br />
				　</p>
				<p>ブルガリアの首都、София（sofia）に着いた日は、<br />
				ラッキーにも彼女が舞台美術を担当する人形劇が<br />
				開催される日とあって、私達も見に行くことになりました。</p>
				<p>彼女は本番当日でとても多忙だったために、<br />
				研究のためにブルガリアに滞在しているという日本の方、<br />
				早坂由美子さんが迎えに来てくれました。</p>
				<p>というのもブルガリアはあまり英語が通じない上、<br />
				文字もとってもユニークすぎて、全く読めない！<br />
				そのため路頭に迷うだろうと、日本語の話せる<br />
				早坂さんにお願いしてくださったのでした。</p>
				<p>人形劇はСофия（sofia）ではなく、車で２時間ほどの<br />
				Пазарджик(PAZARDJIK)という別の街で行われるので、<br />
				移動までの時間、早坂さんのお宅でしばし休憩させて頂くことに。</p>
				<p>しばらくすると、夢のような食べ物がやって来ました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_1.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_1.jpg" alt="" title="rie2_20_1" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2939" /></a></p>
				<p>ブルガリアでおにぎりを頂けるとは！</p>
				<p>海苔の香りが懐かしい。<br />
				そしてなんて美味しいんでしょう。</p>
				<p>異国で頂くソウルフードほど<br />
				心に体に染みるものはありませんね。<br />
				　<br />
				早坂さんの優しい心遣いに涙しつつ、<br />
				そろそろ移動のための迎えがやって来るとのことで<br />
				通りに出ることにしました。<br />
				　</p>
				<p>道すがら、コンビニのような小さな商店があったので、<br />
				そこで、飲み物を購入することに。</p>
				<p>EU圏の中でもかなり南にあるブルガリア。<br />
				イギリスやスウェーデンではまだまだ寒くて<br />
				コートにストールが欠かせなかったというのに、<br />
				こちらは半袖で過ごせるくらいの暖かさ。<br />
				初夏のような陽気に飲み物が欲しくなったのです。</p>
				<p>ところで、ブルガリアと言えば<br />
				皆さんが真っ先に思い浮かべるのはヨーグルトではないでしょうか？</p>
				<p>皆さんの予想通り、商店には<br />
				たくさんのヨーグルトがひしめきあっていました。<br />
				食べるヨーグルトの他にも、飲むヨーグルトも種類が豊富。</p>
				<p>中でも一番人気はこれだそうです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_2.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_2.jpg" alt="" title="rie2_20_2" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2940" /></a></p>
				<p>塩味のヨーグルトドリンクです。<br />
				ヨーグルトドリンクと言えば、甘いタイプを想像するかもしれませんが、<br />
				塩がほどよく効いていてとても飲みやすい。<br />
				そして甘くないからくどくない。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_3.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_3.jpg" alt="" title="rie2_20_3" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2941" /></a></p>
				<p>飲み慣れてくると塩味が、とても美味しく感じるようになりました。</p>
				<p>　</p>
				<p>さて、車がやって来ました。<br />
				倫さんがお友達にお願いしてくださっていたので、<br />
				初対面のブルガリア人の方の車に便乗させてもらい、<br />
				Пазарджик(PAZARDJIK)の劇場へ。</p>
				<p>２時間ほど車を飛ばして頂く間、<br />
				私達と言えば、旅の疲れに眠りこけてしまったため、<br />
				気付けばもう劇場の入り口です。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_4.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_4.jpg" alt="" title="rie2_20_4" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2942" /></a></p>
				<p>もう既に人が集まって来ています。<br />
				それも大人の方ばかりです。</p>
				<p>人形劇と言うと、日本では子供のためのものと思われがちですが、<br />
				ブルガリアでの人形劇はひとつのアートとして、<br />
				大人が楽しむものとしても確立されているのです。</p>
				<p>日本よりもずっと人形劇が盛んな国だからこそ、<br />
				倫さんはブルガリアへやって来たのだそうです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_8.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_8.jpg" alt="" title="rie2_20_8" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2944" /></a></p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_7.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_7.jpg" alt="" title="rie2_20_7" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2943" /></a></p>
				<p>劇場の中はとってもカラフル。<br />
				キッチュな色使いがたまりません。<br />
				ドアの向こうに見える紫のカーテンの奥が<br />
				劇場になっています。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_9.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_9.jpg" alt="" title="rie2_20_9" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2945" /></a></p>
				<p>不思議なオブジェのある廊下。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_10.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_10.jpg" alt="" title="rie2_20_10" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2946" /></a></p>
				<p>やっぱり踊りたくなりますよね！<br />
				気持ちはよくわかります。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_14.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_14.jpg" alt="" title="rie2_20_14" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2951" /></a></p>
				<p>こちらは本日の公演のポスター。<br />
				倫さんのデザインによるものです。</p>
				<p>さて、人形劇が始まりました。<br />
				会場は満席です。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_5.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_5.jpg" alt="" title="rie2_20_5" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2947" /></a></p>
				<p>ЦАР ШУШУМИГА（ツァル・シュシュミガ、シュシュミガの王様という意味）<br />
				というタイトルの人形劇で、共産主義への皮肉を含んだ戯曲なのだそうです。<br />
				芝居のコンセプトから、人形と舞台はモノトーンで構成されていました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_6.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_6.jpg" alt="" title="rie2_20_6" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2948" /></a></p>
				<p>このなんとも愛嬌のある人形が倫さんのデザインによるもの。<br />
				普通の可愛らしいだけの人形劇とは違うことがわかるでしょうか。<br />
				愛嬌ある表情だからこそ、重たくもあるテーマに<br />
				独特な雰囲気を与えているように思いました。</p>
				<p>正直に言うと、全編ブルガリア語なので、<br />
				内容はきちんと把握できませんでした。<br />
				でも決して面白いだけではない、楽しませるだけではない<br />
				きちんと重さのあるテーマを扱っていることは<br />
				とてもよく伝わってきました。</p>
				<p>お客様も皆、前のめりになって<br />
				集中していたのが印象的でした。<br />
				言葉がわかったら劇の意味、深さがわかっただろうと思うと<br />
				とても悔しい気持ちになりました。<br />
				　　</p>
				<p>終演後は同じ劇場内にあるバーで打ち上げです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_11.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_11.jpg" alt="" title="rie2_20_11" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2949" /></a></p>
				<p>ブルガリア語での（おそらく）人形劇談議はそれはそれは熱く、<br />
				夜が更けるまで続きました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_13.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_13.jpg" alt="" title="rie2_20_13" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2950" /></a><br />
				　</p>
				<p>さて、夜もすっかり深くなった頃、<br />
				倫さんの住むСофия（sofia）へ<br />
				また２時間ほどかけて戻りました。</p>
				<p>途中、車を運転してくれていた<br />
				人形劇の役者さん達が、お腹がすいたねーと<br />
				スナックスタンドに立ち寄りました。</p>
				<p>街はとても静かです。<br />
				なかなか個性的な色にライトアップされています。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_15.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_15.jpg" alt="" title="rie2_20_15" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2952" /></a></p>
				<p>そこで頂いたのは ПРИНЦЕСА、プリンツェッサという食べ物でした。<br />
				パンの上に炒めた挽肉と黄色いチーズをのせてトーストしたものです。</p>
				<p>チーズについては次回以降に詳しく書きますが、<br />
				ブルガリアではヨーグルトや白いチーズをよく食するために、<br />
				ゴーダチーズのような黄色い色のチーズをそう呼ぶそうです。</p>
				<p>ちょっとジャンキーな味でもあって、<br />
				夜中に頂くとたまらない美味しさでした。</p>
				<p>чубрица、チェブリッツア（チューブリッツア）というブルガリア独自の<br />
				ハーブがたっぷりとかけられて、アクセントになっています。<br />
				チェブリッツアとはシソ科のハーブで、セイボリーやタイムの仲間です。<br />
				このハーブなしではブルガリア料理を語れないほど、<br />
				頻繁に使うハーブだそうです。</p>
				<p>プリンツェッサはプリンセスという意味だそうです。<br />
				料理と名前が不思議と一致しないところも<br />
				私達にとってはまだつかみどころのない、<br />
				ブルガリアらしい面白さなのかもしれませんね。<br />
				　　</p>
				<p>さて、後日知ることとなるのですが、<br />
				この劇での功績が讃えられ、倫さんは、<br />
				ブルガリアで「イカル」（イカロス）というブルガリアの演劇賞で、<br />
				人形劇芸術部門の最優秀賞を受賞したのだそうです！</p>
				<p>その年のブルガリア演劇において<br />
				最も活躍した人達に贈られる賞だそうです。<br />
				ブルガリアのアカデミー賞といったところでしょうか。</p>
				<p>おにぎりを握ってくれた<a href="http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=20114222942">早坂さんのブログ</a>に詳しくあるので、<br />
				ぜひ読んでみてください。</p>
				<p>そんな大功績を残したすごいアーティストである倫さんに<br />
				私達はこの後のブルガリアでの滞在で、<br />
				さんざんお世話になることとなります。</p>
				<p>本当に倫さんありがとう。<br />
				そしておめでとう！</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_17.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_20_17.jpg" alt="" title="rie2_20_17" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2957" /></a></p>
				<p>（2012年3月27日更新）</p>
				<p><!-- コラム領域 --></p>
				<p class="column-bar">コラム</p>
				<div class="column">
				<h3><!-- コラムタイトル・消さないでください -->プリンツェッサ</h3>
				<p><!-- コラム内容・消さないでください --></p>
				<p>材料（２人分）　<br />
				挽肉（牛、豚またはあいびき）　150g、　玉葱　1/4個、　にんにく　１かけ、<br />
				白ワイン　大さじ１、　オリーブオイル　小さじ１、 バター　適量、<br />
				塩　小さじ１強、　胡椒　適量、　ゴーダチーズまたはピザ用チーズ　ひとつかみ、　<br />
				チェブリッツア（またはタイムのドライタイプ）　適量、<br />
				バタールを薄くスライスしたもの、または食パン　２枚</p>
				<p>１）玉葱はみじん切りに、にんにくはすりおろす。<br />
				２）フライパンをオリーブオイルを入れて火にかけ、１）を炒める。<br />
				玉葱が透き通ったら挽肉を加え、ほぐしながら炒める。<br />
				３）挽肉にしっかりと火が通ったら、塩、胡椒で味をつける。<br />
				４）バタールを薄くスライスしたものにバターをぬり、３）をのせ、<br />
				シュレッドしたチーズをたっぷりとかける。<br />
				５）オーブントースターで５分ほど焼き、チェブリッツアをかけて頂く。</p>
				<p>＊日本で手に入りやすい食材で、なるべく現地の味に近くなるよう作りました。</p></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>第19回　シュパーゲルのオランデーズソース添え</title>
		<link>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201203132909.html</link>
		<comments>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201203132909.html#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 13 Mar 2012 07:00:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[1]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.konohana-books.com/rie2/?p=2909</guid>
		<description><![CDATA[				ドイツでの滞在はとても短い時間でした。
				できたら蚤の市などに顔を出して、
				東ドイツの匂いのする掘り出し物を探してみたかったのですが、
				曜日や時間の関係でどうにも無理でした。
				せめてマルクト（市場）に行きたいなあと懇願したら、
				midoriさんがターキッシュマルクト（トルコ人市場）に
				連れて行ってくれました。
				
				新鮮な野菜がたくさん並ぶのを目にして、
				気持ちがすっかり高揚してきました。
				海外でも日本でも、市場はとても楽しいものですね。
				
				パセリの横に並ぶのはアーティーチョークです。
				日本ではほとんど見かけることがありません。
				どんな味がするのでしょう。食べてみたくてたまりません。
				
				マンゴーもびっくりするくらい安いのですね。
				野菜類は、ヨーロッパでは日本と比べて
				とても安く手に入るようですが、とりわけターキッシュマルクトは
				リーズナブルなのだそうです。
				
				鮮やかなチューリップも、目をなごませてくれます。
				春を感じますね。
				
				でもドイツで春といえば、
				こちらのほうが風物詩なのだそうです。
				白アスパラガスです。
				ドイツ語ではシュパーゲルといいます。
				日本ではあまり馴染みのない白アスパラガスですが、
				ドイツをはじめ、ヨーロッパでは
				春の訪れを告げる代表的な野菜だそうです。
				特に白アスパラガスの販売は、４月上旬から
				６月２４日（洗礼者ヨハネの祝日）までと期間が決まっているため、
				この時期には白アスパラガスを食べなくては！と燃えるのだそうです。
				なんでも白アスパラガス専用の鍋やザルまで売っているとか。
				意気込みが感じられますね。
				ちょうど、私達がドイツを訪れたのが４月の終わり頃、
				まさに白アスパラガスの旬だったというわけです。
				ここターキッシュマルクトでも、
				たくさんの白アスパラガスが山積みされ、
				飛ぶように売れていました。
				旬と聞いて、買いたくてたまらなくなりました。
				でも今日の夜はライブで、夜中までかかるのだし、
				明日はブルガリアへのフライトで、早朝出発。
				いつ料理するの？いつ食べるの？
				悩みに悩んだ挙げ句、
				結局私は、白アスパラガスを
				手に入れてしまったのでした。
				
				ターキッシュマルクトでは、
				トルコ料理のテイクアウトのお店がたくさんありました。
				こちらは、豆のトマト煮込みと鶏肉のソテー。
				屋外で美味しく頂きました。
				　
				駆け足でベルリンを楽しみ、
				夜は本業のライブです。
				演奏場所のMadame Claude&#8217;sは、
				若者達が集うクラブのようなところ。
				地下への階段を下りると中はとても広く、
				ライブを聴くスペースの他、お酒を楽しむスペースもありました。
				まずはオーガナイザーのmidori hiranoさん。
				
				この写真ではうまく伝わりませんが、彼女目当てのお客様でびっしり。
				日本で見たときとは全く違った印象で、
				自分の世界をしっかりと確立した自信を感じました。
				ヨーロッパでたくさん経験を積んだのだなあと
				ちょっと嫉妬してしまいました。
				次に、来日ツアーも行ったことがある
				ベルリンのユニット、old-splendifolia。
				とても美しいボーカルがフィーチャーされた
				爽やかなサウンド。フォーキーな部分もあって、
				とても和やかなライブでした。
				さて、私達small colorです。
				この日は、おそらくこのツアーの中で
				一番気持ち良く演奏ができたのではないかと思います。
				いくつかの国を経て、海外での演奏に慣れたこと。
				そしてどの国でも、私達の曲がたとえ静かな曲であっても、
				会場はいつも熱気に満ち溢れ、お客様が熱心に耳を傾けてくれることに
				自信を持てるようになったこと。
				自分達の音楽を信じて、届けるだけでいいんだ
				ということがわかったこと。
				そんな安定した気持ちの中での演奏は、
				とても楽しくスムーズに進みました。
				実は、この場所ではギターアンプの調子が良くなく、
				ノイズが鳴ったり、音が出なくなってしまったりもしたのですが、
				それさえも演奏の一部と思えて、楽しく対処することができたのも、
				大きかったかもしれません。
				最後には、見に来てくれた友達が
				アンプの不具合を見かねてステージにあがり、
				アンプの音がうまく出るように手伝ってくれたりして、
				そんなハプニングさえもショーの一部になりました。
				終わった後、たくさんの人が声をかけてくれました。
				たまたまお酒を飲みに立ち寄っただけなのに、
				こんなに素敵なショーが見られたなんて僕はラッキーだ！
				最高だったよ！という言葉に、胸が熱くなりました。
				どこの会場でもそうでしたが、演奏を聴いた感想を
				それぞれ熱く伝えに来てくれることは、とても嬉しいことでした。
				日本でもそんな風に、一緒に時間をシェアしている楽しさを
				伝え合えたらもっといいだろうなあと思います。
				　
				このショーの様子はコンサートレビューとして
				ドイツの音楽サイトtokafiに残っています。
				よかったら、ページごと翻訳してお楽しみください。
				　
				さて、楽しい時間は夜中まで続きました。
				お世話になっているmidoriさんの家に着いたのは、
				夜中の２時は過ぎていたでしょうか。
				けれど私にはもうひとつ、仕事が待っていました。
				そうです。白アスパラガスです。
				玄関に入るやいなや、さっとエプロンをして
				台所へ直行、白アスパラガスを茹で始めました。
				midoriさんには、いろんな人が家に来たけれど、
				帰宅した途端、台所に立つ人は初めてと驚かれながら。
				白アスパラガスの調理方法はよくわからなかったのですが、
				感触から先端の固いところを切り落として、
				茹でてみることにしました。
				早速、塩をかけて食べてみたものの、
				とても筋ばっていて、あまり美味しくありません。
				後で知ったことですが、皮を厚めに
				むかなければならないのだそうです。
				白く柔らかな見た目に反して、
				外側の皮はとてもしっかりとしているのです。
				これではいまいちと、手順が逆になりましたが、
				皮をむいてみることにしました。
				するとどうでしょう。とろっとして美味しい。
				白アスパラガスの魅力が少しわかりました。
				その後、むいた皮がもったいないなと思い、
				醤油とみりんを借りて、きんぴらに。
				筋張ってはいましたが、日本的な味付けのせいか悪くありません。
				日本人のもったいない精神が、つい出てしまったのですが、
				本来は、皮は食べないそうです。
				そんなこととはつゆ知らず、
				３人ですっかり平らげてしまいました。
				　
				試行錯誤しながら真夜中に頂いた、初めての白アスパラガス。
				春のベルリンで、小さな楽しい思い出です。
				
				（2012年3月13日更新）
				
				コラム
				
				シュパーゲルのオランデーズソース添え
				
				材料（２人分）　
				白アスパラガス　６〜７本、　塩、バター　適量、
				オランデーズソース：酢　小さじ１〜１と１／２、　白ワイン　大さじ１、　
				卵黄　１個分、　バター　５０g、　塩　少々、
				クレソン、じゃがいも　適宜
				１）じゃがいもは蒸すか茹でて皮をむく。クレソンは食べやすい大きさにちぎる。
				２）白アスパラガスは根元を３センチほど切り落とし、穂先の方からピーラーなどで
				厚めに皮をむく。根元と皮は捨てずにとっておく。
				３）鍋にいっぱいのお湯を沸かし、塩、バター、根元と皮、白アスパラガスを入れ、
				１５分から２０分ほど茹でる。
				４）オランデーズソースを作る。バターを湯煎または電子レンジで溶かす。
				小鍋に酢と白ワインを入れて火にかけ、煮立ったら火からおろし粗熱を取り、
				卵黄と塩を加える。バターを少しずつ加えながら、とろみが出るまで絶えず混ぜる。
				５）ザルにあげて湯を切った白アスパラガスと１）を皿に盛り、４）のソースを添えて頂く。
				＊オランデーズソースはオランダ風ソースという意味で、
				白アスパラガスのソースとしてポピュラーだそうです。
				＊根元と皮を一緒に茹でると出汁がたっぷりと出ます。
				残った茹で汁は根元と皮を取り除き、スープやリゾットなどに活用してください。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>ドイツでの滞在はとても短い時間でした。<br />
				できたら蚤の市などに顔を出して、<br />
				東ドイツの匂いのする掘り出し物を探してみたかったのですが、<br />
				曜日や時間の関係でどうにも無理でした。</p>
				<p>せめてマルクト（市場）に行きたいなあと懇願したら、<br />
				midoriさんがターキッシュマルクト（トルコ人市場）に<br />
				連れて行ってくれました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_1.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_1.jpg" alt="" title="rie2_19_1" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2910" /></a></p>
				<p>新鮮な野菜がたくさん並ぶのを目にして、<br />
				気持ちがすっかり高揚してきました。<br />
				海外でも日本でも、市場はとても楽しいものですね。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_22.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_22.jpg" alt="" title="rie2_19_22" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2913" /></a></p>
				<p>パセリの横に並ぶのはアーティーチョークです。<br />
				日本ではほとんど見かけることがありません。<br />
				どんな味がするのでしょう。食べてみたくてたまりません。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_3.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_3.jpg" alt="" title="rie2_19_3" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2914" /></a></p>
				<p>マンゴーもびっくりするくらい安いのですね。<br />
				野菜類は、ヨーロッパでは日本と比べて<br />
				とても安く手に入るようですが、とりわけターキッシュマルクトは<br />
				リーズナブルなのだそうです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_4.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_4.jpg" alt="" title="rie2_19_4" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2915" /></a></p>
				<p>鮮やかなチューリップも、目をなごませてくれます。<br />
				春を感じますね。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_6.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_6.jpg" alt="" title="rie2_19_6" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2918" /></a></p>
				<p>でもドイツで春といえば、<br />
				こちらのほうが風物詩なのだそうです。</p>
				<p>白アスパラガスです。<br />
				ドイツ語ではシュパーゲルといいます。</p>
				<p>日本ではあまり馴染みのない白アスパラガスですが、<br />
				ドイツをはじめ、ヨーロッパでは<br />
				春の訪れを告げる代表的な野菜だそうです。</p>
				<p>特に白アスパラガスの販売は、４月上旬から<br />
				６月２４日（洗礼者ヨハネの祝日）までと期間が決まっているため、<br />
				この時期には白アスパラガスを食べなくては！と燃えるのだそうです。<br />
				なんでも白アスパラガス専用の鍋やザルまで売っているとか。<br />
				意気込みが感じられますね。</p>
				<p>ちょうど、私達がドイツを訪れたのが４月の終わり頃、<br />
				まさに白アスパラガスの旬だったというわけです。<br />
				ここターキッシュマルクトでも、<br />
				たくさんの白アスパラガスが山積みされ、<br />
				飛ぶように売れていました。</p>
				<p>旬と聞いて、買いたくてたまらなくなりました。</p>
				<p>でも今日の夜はライブで、夜中までかかるのだし、<br />
				明日はブルガリアへのフライトで、早朝出発。<br />
				いつ料理するの？いつ食べるの？</p>
				<p>悩みに悩んだ挙げ句、<br />
				結局私は、白アスパラガスを<br />
				手に入れてしまったのでした。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_5.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_5.jpg" alt="" title="rie2_19_5" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2916" /></a></p>
				<p>ターキッシュマルクトでは、<br />
				トルコ料理のテイクアウトのお店がたくさんありました。<br />
				こちらは、豆のトマト煮込みと鶏肉のソテー。<br />
				屋外で美味しく頂きました。<br />
				　</p>
				<p>駆け足でベルリンを楽しみ、<br />
				夜は本業のライブです。</p>
				<p>演奏場所のMadame Claude&#8217;sは、<br />
				若者達が集うクラブのようなところ。<br />
				地下への階段を下りると中はとても広く、<br />
				ライブを聴くスペースの他、お酒を楽しむスペースもありました。</p>
				<p>まずはオーガナイザーのmidori hiranoさん。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_7.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_7.jpg" alt="" title="rie2_19_7" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2917" /></a></p>
				<p>この写真ではうまく伝わりませんが、彼女目当てのお客様でびっしり。<br />
				日本で見たときとは全く違った印象で、<br />
				自分の世界をしっかりと確立した自信を感じました。<br />
				ヨーロッパでたくさん経験を積んだのだなあと<br />
				ちょっと嫉妬してしまいました。</p>
				<p>次に、来日ツアーも行ったことがある<br />
				ベルリンのユニット、old-splendifolia。<br />
				とても美しいボーカルがフィーチャーされた<br />
				爽やかなサウンド。フォーキーな部分もあって、<br />
				とても和やかなライブでした。</p>
				<p>さて、私達small colorです。<br />
				この日は、おそらくこのツアーの中で<br />
				一番気持ち良く演奏ができたのではないかと思います。</p>
				<p>いくつかの国を経て、海外での演奏に慣れたこと。<br />
				そしてどの国でも、私達の曲がたとえ静かな曲であっても、<br />
				会場はいつも熱気に満ち溢れ、お客様が熱心に耳を傾けてくれることに<br />
				自信を持てるようになったこと。<br />
				自分達の音楽を信じて、届けるだけでいいんだ<br />
				ということがわかったこと。</p>
				<p>そんな安定した気持ちの中での演奏は、<br />
				とても楽しくスムーズに進みました。</p>
				<p>実は、この場所ではギターアンプの調子が良くなく、<br />
				ノイズが鳴ったり、音が出なくなってしまったりもしたのですが、<br />
				それさえも演奏の一部と思えて、楽しく対処することができたのも、<br />
				大きかったかもしれません。</p>
				<p>最後には、見に来てくれた友達が<br />
				アンプの不具合を見かねてステージにあがり、<br />
				アンプの音がうまく出るように手伝ってくれたりして、<br />
				そんなハプニングさえもショーの一部になりました。</p>
				<p>終わった後、たくさんの人が声をかけてくれました。<br />
				たまたまお酒を飲みに立ち寄っただけなのに、<br />
				こんなに素敵なショーが見られたなんて僕はラッキーだ！<br />
				最高だったよ！という言葉に、胸が熱くなりました。</p>
				<p>どこの会場でもそうでしたが、演奏を聴いた感想を<br />
				それぞれ熱く伝えに来てくれることは、とても嬉しいことでした。<br />
				日本でもそんな風に、一緒に時間をシェアしている楽しさを<br />
				伝え合えたらもっといいだろうなあと思います。<br />
				　<br />
				この<a href="http://www.tokafi.com/newsitems/concert-review-small-color-midori-hirano-old-splendifolia/">ショーの様子はコンサートレビュー</a>として<br />
				ドイツの音楽サイト<a href="http://www.tokafi.com/newsitems/concert-review-small-color-midori-hirano-old-splendifolia/">tokafi</a>に残っています。<br />
				よかったら、ページごと翻訳してお楽しみください。<br />
				　</p>
				<p>さて、楽しい時間は夜中まで続きました。<br />
				お世話になっているmidoriさんの家に着いたのは、<br />
				夜中の２時は過ぎていたでしょうか。</p>
				<p>けれど私にはもうひとつ、仕事が待っていました。<br />
				そうです。白アスパラガスです。</p>
				<p>玄関に入るやいなや、さっとエプロンをして<br />
				台所へ直行、白アスパラガスを茹で始めました。<br />
				midoriさんには、いろんな人が家に来たけれど、<br />
				帰宅した途端、台所に立つ人は初めてと驚かれながら。</p>
				<p>白アスパラガスの調理方法はよくわからなかったのですが、<br />
				感触から先端の固いところを切り落として、<br />
				茹でてみることにしました。</p>
				<p>早速、塩をかけて食べてみたものの、<br />
				とても筋ばっていて、あまり美味しくありません。</p>
				<p>後で知ったことですが、皮を厚めに<br />
				むかなければならないのだそうです。<br />
				白く柔らかな見た目に反して、<br />
				外側の皮はとてもしっかりとしているのです。</p>
				<p>これではいまいちと、手順が逆になりましたが、<br />
				皮をむいてみることにしました。</p>
				<p>するとどうでしょう。とろっとして美味しい。<br />
				白アスパラガスの魅力が少しわかりました。</p>
				<p>その後、むいた皮がもったいないなと思い、<br />
				醤油とみりんを借りて、きんぴらに。<br />
				筋張ってはいましたが、日本的な味付けのせいか悪くありません。</p>
				<p>日本人のもったいない精神が、つい出てしまったのですが、<br />
				本来は、皮は食べないそうです。<br />
				そんなこととはつゆ知らず、<br />
				３人ですっかり平らげてしまいました。<br />
				　</p>
				<p>試行錯誤しながら真夜中に頂いた、初めての白アスパラガス。<br />
				春のベルリンで、小さな楽しい思い出です。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_8.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/03/rie2_19_8.jpg" alt="" title="rie2_19_8" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2925" /></a></p>
				<p>（2012年3月13日更新）</p>
				<p><!-- コラム領域 --></p>
				<p class="column-bar">コラム</p>
				<div class="column">
				<h3><!-- コラムタイトル・消さないでください -->シュパーゲルのオランデーズソース添え</h3>
				<p><!-- コラム内容・消さないでください --></p>
				<p>材料（２人分）　<br />
				白アスパラガス　６〜７本、　塩、バター　適量、<br />
				オランデーズソース：酢　小さじ１〜１と１／２、　白ワイン　大さじ１、　<br />
				卵黄　１個分、　バター　５０g、　塩　少々、<br />
				クレソン、じゃがいも　適宜</p>
				<p>１）じゃがいもは蒸すか茹でて皮をむく。クレソンは食べやすい大きさにちぎる。<br />
				２）白アスパラガスは根元を３センチほど切り落とし、穂先の方からピーラーなどで<br />
				厚めに皮をむく。根元と皮は捨てずにとっておく。<br />
				３）鍋にいっぱいのお湯を沸かし、塩、バター、根元と皮、白アスパラガスを入れ、<br />
				１５分から２０分ほど茹でる。<br />
				４）オランデーズソースを作る。バターを湯煎または電子レンジで溶かす。<br />
				小鍋に酢と白ワインを入れて火にかけ、煮立ったら火からおろし粗熱を取り、<br />
				卵黄と塩を加える。バターを少しずつ加えながら、とろみが出るまで絶えず混ぜる。<br />
				５）ザルにあげて湯を切った白アスパラガスと１）を皿に盛り、４）のソースを添えて頂く。</p>
				<p>＊オランデーズソースはオランダ風ソースという意味で、<br />
				白アスパラガスのソースとしてポピュラーだそうです。<br />
				＊根元と皮を一緒に茹でると出汁がたっぷりと出ます。<br />
				残った茹で汁は根元と皮を取り除き、スープやリゾットなどに活用してください。</p></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>第18回　ドェナー•ケバブ</title>
		<link>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201202282873.html</link>
		<comments>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201202282873.html#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 28 Feb 2012 07:23:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[1]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.konohana-books.com/rie2/?p=2873</guid>
		<description><![CDATA[				楽しかったオランダを後に、
				次の演奏のため、ドイツへ。
				このころには、あんなに大混乱だった交通も
				ほとんど回復して、旅は予定通りに進みました。
				予定通りに進むだけで、こんなに身も心もラクなものなのですね。
				オランダからドイツへは電車での移動でした。
				隣の国なので、飛行機で移動する距離ではありません。
				それでも広い大陸ですから、
				お昼過ぎにDordrechtを出発して、
				Berlinに着いたのは夜の21時でした。
				今回も長旅でしたが、
				スウェーデンへ向かったときのことを考えたら、
				もうなんてことはありませんね。
				すっかり旅慣れてきたようです。
				　
				　
				さて、翌朝、
				早速、街を歩いてみることに。
				新しい街にたどり着くと、疲れていることなんてすっかり忘れて、
				急に元気がみなぎってくるから不思議です。
				Berlinでは、hirano midoriさんにお世話になりました。
				彼女とは、京都で対バンして以来です。
				その後、単身、Berlinへ移住。
				ヨーロッパ各地で演奏を重ね、とても活躍しています。
				夢を叶える行動力は、本当に素晴らしい。
				年下だけれど、いつもすごいなあと感心してばかりです。
				
				
				滞在は、BerlinのMitte地区という
				旧東ドイツのエリアでした。
				スウェーデンやオランダの後だったので、
				余計に感じたのかもしれませんが、
				街全体はとても色味が少なくて、
				潔く、そしてシンプル。
				一切の無駄がないように感じます。
				それもドイツらしさなのでしょうか。
				そんな街中に突然現れたのがこれ。
				
				東ドイツの匂いがぷんぷんと感じられますね。
				Alexander platzにある世界時計、Urania-Weltzeituhrです。
				1969年の東ドイツ時代に建てられたもので、
				待ち合わせ場所によく使われているそうです。
				そして東ドイツと言えば、忘れてはならないのが
				テレビ塔ではないでしょうか。
				
				その昔にきっと皆が思い描いていただろう
				近未来的なデザイン、そして今見ると
				とてもレトロなデザイン。
				高い塔なのに圧迫感はなく、
				どこかシュールにも感じる、なぜか寂しさまで感じる
				不思議な存在感がたまりません。
				
				ヨーロッパの建物らしさがある
				隣の聖マリエン教会と比べると、
				異質さがよくわかりますね。
				以前、一人でBerlinにやって来たときは
				下から眺めただけだったのですが、
				映画『グッパイ！レーニン』で見たせいか、
				今回はとても登りたくなりました。
				テレビ塔に登り、
				上から街を360度ぐるりと眺めてみると、
				西ドイツだったと思われる地域と、
				東ドイツだったと思われる地域では、
				びっくりするくらい景色が違います。
				統制下で暮らしていた地域と、自由があった地域。
				建物や街のつくりだけで伝わってくるなんて、
				不思議なものですね。
				ところで、ドイツの建物の並び方には、
				他の国には見られない面白いところがあります。
				
				大きさは様々なのですが、
				建物がぐるりと四方を囲んで
				その真ん中に緑が見えるのがわかるでしょうか。
				これはHofと呼ばれる中庭です。
				住人専用の中庭だそうです。
				部屋の窓からは緑を眺めることができ、
				広場や公園まで出掛けなくても、
				すぐ近くに遊べる広さのある庭もある。
				なかなか素敵なシステムだなと思います。
				　
				　
				と、住宅や建物が好きでたまらない私は
				一人興奮しておりましたが、
				同行しているオオニシにとってドイツと言えば、
				やはりこれがなくてはならないそうです。
				
				ビールにソーセージ。
				確かに、食べたくなる気持ちはよくわかります。
				
				ソーセージがびっくりするほど大きいですね。
				そしてとっても美味しそう。
				日本やアメリカのホットドッグを思い浮かべると
				まるで違うもののようにさえ見えます。
				ソーセージをそのまま手づかみするのもなんだから、
				パンでも添えておこうか、といったバランスです。
				ソーセージが美味しいからこそ、
				こうなったのでしょうね。
				さらにこんなものまで発見！
				
				ホットドッグの簡易スタンドです。
				右のお兄さんをよく見ると、全てを背負った状態です。
				前側にはソーセージを焼くプレートまであって、
				その場であつあつをサーブしてくれるのですよ。
				移動も自由自在、その上、
				日よけ雨よけの傘まで差しています。
				さすがソーセージの国、
				そして合理的な国、ドイツです。
				　
				さて、美味しいドイツ料理でも紹介したいところなのですが、
				短い滞在時間の間、私達が食して記憶に残っているのは、
				ソーセージとケバブぐらいなのです。
				けれど、ドイツのケバブも侮れません。
				日本にもケバブのお店は多々ありますが、
				こちらも日本のものとは違うもの
				と思ってもいいかもしれません。
				というのも、ケバブは
				Berlinが発祥の地なのだそうです。
				Berlinに移住したトルコ人が、
				母国の味をアレンジして始めたのが最初だそう。
				お店の数もとても多く、
				手軽なファストフードとして
				すっかり根付いているのだそうです。
				
				こちらは夜にBerlinに着いて、
				最初に頂いたケバブ、ドイツ語ではDöner、ドェナーです。
				何より、野菜たっぷりなのが魅力です。
				この写真では伝わらないのが残念ですが、
				サイズは日本の倍以上、食べ応え満点です。
				これだけでおなかいっぱいになってしまいます。
				お肉も皆さんが想像するような
				回転式の塊肉をそぎ落としたものだけでなく、
				チキンやラムなどいろんなお肉を選ぶことができます。
				多種多様なバリエーションが揃っています。
				お肉が入っていないのでしょうか、
				ベジタリアン用というものまで見かけました。
				お財布に優しいお値段も魅力です。
				次の日の朝もやっぱりケバブ。
				
				トマトのフレッシュさが気持ち良いです。
				こちらはスモールサイズです。
				野菜不足を感じていた私達には、
				ケバブは手放せないものでした。
				ドイツの街歩きを楽しみながら、
				とても美味しく頂きました。
				
				（2012年2月28日更新）
				
				コラム
				
				ドェナー•ケバブ
				
				材料（２人分）　
				豚肉（好みの部位で、牛肉、鶏肉、羊肉などでも）　２００g、　玉葱　1/2個、
				にんにく　１かけ、　スパイス（ブラックペッパー、カイエンペッパー、ターメリック、
				コリアンダー、クミンシードなど）　合わせて　小さじ１、　
				塩　小さじ１、　
				野菜（トマト、レタス、玉葱、赤キャベツまたはトレビスなど）　適量、
				（好みで）チリソース、ハリッサなど　適量、　ピタパンなど挟むためのパン　２つ
				１）豚肉は一口大に切る。玉葱、にんにくはすりおろす。
				２）ジッパー付きの袋などに１）とスパイスと塩を加えてもみこみ、
				一晩寝かせる。
				３）肉を取り出し、オーブンの天板に乗せ、230度のオーブンで10〜15分ほど焼く。
				４）野菜は挟みやすい大きさに切るか、ちぎる。玉葱はスライスして水にさらす。
				５）ピタパンなどに３）と４）を挟み、好みでチリソースやハリッサなどをかける。
				＊肉の厚みがある場合は、焼き時間を長くしてください。
				　焼いた後にそぎ切りにして挟むとドェナー•ケバブ風になります。
				＊ハリッサは唐辛子を元に作られるペースト状で辛口の調味料です。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>楽しかったオランダを後に、<br />
				次の演奏のため、ドイツへ。</p>
				<p>このころには、あんなに大混乱だった交通も<br />
				ほとんど回復して、旅は予定通りに進みました。<br />
				予定通りに進むだけで、こんなに身も心もラクなものなのですね。</p>
				<p>オランダからドイツへは電車での移動でした。<br />
				隣の国なので、飛行機で移動する距離ではありません。<br />
				それでも広い大陸ですから、<br />
				お昼過ぎにDordrechtを出発して、<br />
				Berlinに着いたのは夜の21時でした。</p>
				<p>今回も長旅でしたが、<br />
				スウェーデンへ向かったときのことを考えたら、<br />
				もうなんてことはありませんね。<br />
				すっかり旅慣れてきたようです。<br />
				　<br />
				　<br />
				さて、翌朝、<br />
				早速、街を歩いてみることに。<br />
				新しい街にたどり着くと、疲れていることなんてすっかり忘れて、<br />
				急に元気がみなぎってくるから不思議です。</p>
				<p>Berlinでは、hirano midoriさんにお世話になりました。<br />
				彼女とは、京都で対バンして以来です。<br />
				その後、単身、Berlinへ移住。<br />
				ヨーロッパ各地で演奏を重ね、とても活躍しています。<br />
				夢を叶える行動力は、本当に素晴らしい。<br />
				年下だけれど、いつもすごいなあと感心してばかりです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_13.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_13.jpg" alt="" title="rie2_18_13" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2898" /></a></p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_4.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_4.jpg" alt="" title="rie2_18_4" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2877" /></a></p>
				<p>滞在は、BerlinのMitte地区という<br />
				旧東ドイツのエリアでした。</p>
				<p>スウェーデンやオランダの後だったので、<br />
				余計に感じたのかもしれませんが、<br />
				街全体はとても色味が少なくて、<br />
				潔く、そしてシンプル。<br />
				一切の無駄がないように感じます。<br />
				それもドイツらしさなのでしょうか。</p>
				<p>そんな街中に突然現れたのがこれ。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_9.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_9.jpg" alt="" title="rie2_18_9" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2882" /></a></p>
				<p>東ドイツの匂いがぷんぷんと感じられますね。</p>
				<p>Alexander platzにある世界時計、Urania-Weltzeituhrです。<br />
				1969年の東ドイツ時代に建てられたもので、<br />
				待ち合わせ場所によく使われているそうです。</p>
				<p>そして東ドイツと言えば、忘れてはならないのが<br />
				テレビ塔ではないでしょうか。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_6.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_6.jpg" alt="" title="rie2_18_6" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2879" /></a></p>
				<p>その昔にきっと皆が思い描いていただろう<br />
				近未来的なデザイン、そして今見ると<br />
				とてもレトロなデザイン。<br />
				高い塔なのに圧迫感はなく、<br />
				どこかシュールにも感じる、なぜか寂しさまで感じる<br />
				不思議な存在感がたまりません。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_5.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_5.jpg" alt="" title="rie2_18_5" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2878" /></a></p>
				<p>ヨーロッパの建物らしさがある<br />
				隣の聖マリエン教会と比べると、<br />
				異質さがよくわかりますね。</p>
				<p>以前、一人でBerlinにやって来たときは<br />
				下から眺めただけだったのですが、<br />
				映画『グッパイ！レーニン』で見たせいか、<br />
				今回はとても登りたくなりました。</p>
				<p>テレビ塔に登り、<br />
				上から街を360度ぐるりと眺めてみると、<br />
				西ドイツだったと思われる地域と、<br />
				東ドイツだったと思われる地域では、<br />
				びっくりするくらい景色が違います。</p>
				<p>統制下で暮らしていた地域と、自由があった地域。<br />
				建物や街のつくりだけで伝わってくるなんて、<br />
				不思議なものですね。</p>
				<p>ところで、ドイツの建物の並び方には、<br />
				他の国には見られない面白いところがあります。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_8.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_8.jpg" alt="" title="rie2_18_8" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2881" /></a></p>
				<p>大きさは様々なのですが、<br />
				建物がぐるりと四方を囲んで<br />
				その真ん中に緑が見えるのがわかるでしょうか。<br />
				これはHofと呼ばれる中庭です。</p>
				<p>住人専用の中庭だそうです。<br />
				部屋の窓からは緑を眺めることができ、<br />
				広場や公園まで出掛けなくても、<br />
				すぐ近くに遊べる広さのある庭もある。<br />
				なかなか素敵なシステムだなと思います。<br />
				　<br />
				　<br />
				と、住宅や建物が好きでたまらない私は<br />
				一人興奮しておりましたが、<br />
				同行しているオオニシにとってドイツと言えば、<br />
				やはりこれがなくてはならないそうです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_12.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_12.jpg" alt="" title="rie2_18_12" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2885" /></a></p>
				<p>ビールにソーセージ。<br />
				確かに、食べたくなる気持ちはよくわかります。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_11.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_11.jpg" alt="" title="rie2_18_11" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2884" /></a></p>
				<p>ソーセージがびっくりするほど大きいですね。<br />
				そしてとっても美味しそう。</p>
				<p>日本やアメリカのホットドッグを思い浮かべると<br />
				まるで違うもののようにさえ見えます。<br />
				ソーセージをそのまま手づかみするのもなんだから、<br />
				パンでも添えておこうか、といったバランスです。<br />
				ソーセージが美味しいからこそ、<br />
				こうなったのでしょうね。</p>
				<p>さらにこんなものまで発見！</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_10.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_10.jpg" alt="" title="rie2_18_10" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2883" /></a></p>
				<p>ホットドッグの簡易スタンドです。<br />
				右のお兄さんをよく見ると、全てを背負った状態です。<br />
				前側にはソーセージを焼くプレートまであって、<br />
				その場であつあつをサーブしてくれるのですよ。<br />
				移動も自由自在、その上、<br />
				日よけ雨よけの傘まで差しています。</p>
				<p>さすがソーセージの国、<br />
				そして合理的な国、ドイツです。<br />
				　</p>
				<p>さて、美味しいドイツ料理でも紹介したいところなのですが、<br />
				短い滞在時間の間、私達が食して記憶に残っているのは、<br />
				ソーセージとケバブぐらいなのです。</p>
				<p>けれど、ドイツのケバブも侮れません。<br />
				日本にもケバブのお店は多々ありますが、<br />
				こちらも日本のものとは違うもの<br />
				と思ってもいいかもしれません。</p>
				<p>というのも、ケバブは<br />
				Berlinが発祥の地なのだそうです。<br />
				Berlinに移住したトルコ人が、<br />
				母国の味をアレンジして始めたのが最初だそう。</p>
				<p>お店の数もとても多く、<br />
				手軽なファストフードとして<br />
				すっかり根付いているのだそうです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_2.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_2.jpg" alt="" title="rie2_18_2" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2875" /></a></p>
				<p>こちらは夜にBerlinに着いて、<br />
				最初に頂いたケバブ、ドイツ語ではDöner、ドェナーです。</p>
				<p>何より、野菜たっぷりなのが魅力です。<br />
				この写真では伝わらないのが残念ですが、<br />
				サイズは日本の倍以上、食べ応え満点です。<br />
				これだけでおなかいっぱいになってしまいます。</p>
				<p>お肉も皆さんが想像するような<br />
				回転式の塊肉をそぎ落としたものだけでなく、<br />
				チキンやラムなどいろんなお肉を選ぶことができます。<br />
				多種多様なバリエーションが揃っています。<br />
				お肉が入っていないのでしょうか、<br />
				ベジタリアン用というものまで見かけました。<br />
				お財布に優しいお値段も魅力です。</p>
				<p>次の日の朝もやっぱりケバブ。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_3.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_3.jpg" alt="" title="rie2_18_3" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2876" /></a></p>
				<p>トマトのフレッシュさが気持ち良いです。<br />
				こちらはスモールサイズです。</p>
				<p>野菜不足を感じていた私達には、<br />
				ケバブは手放せないものでした。</p>
				<p>ドイツの街歩きを楽しみながら、<br />
				とても美味しく頂きました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_14.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_18_14.jpg" alt="" title="rie2_18_14" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2903" /></a></p>
				<p>（2012年2月28日更新）</p>
				<p><!-- コラム領域 --></p>
				<p class="column-bar">コラム</p>
				<div class="column">
				<h3><!-- コラムタイトル・消さないでください -->ドェナー•ケバブ</h3>
				<p><!-- コラム内容・消さないでください --></p>
				<p>材料（２人分）　<br />
				豚肉（好みの部位で、牛肉、鶏肉、羊肉などでも）　２００g、　玉葱　1/2個、<br />
				にんにく　１かけ、　スパイス（ブラックペッパー、カイエンペッパー、ターメリック、<br />
				コリアンダー、クミンシードなど）　合わせて　小さじ１、　<br />
				塩　小さじ１、　<br />
				野菜（トマト、レタス、玉葱、赤キャベツまたはトレビスなど）　適量、<br />
				（好みで）チリソース、ハリッサなど　適量、　ピタパンなど挟むためのパン　２つ</p>
				<p>１）豚肉は一口大に切る。玉葱、にんにくはすりおろす。<br />
				２）ジッパー付きの袋などに１）とスパイスと塩を加えてもみこみ、<br />
				一晩寝かせる。<br />
				３）肉を取り出し、オーブンの天板に乗せ、230度のオーブンで10〜15分ほど焼く。<br />
				４）野菜は挟みやすい大きさに切るか、ちぎる。玉葱はスライスして水にさらす。<br />
				５）ピタパンなどに３）と４）を挟み、好みでチリソースやハリッサなどをかける。</p>
				<p>＊肉の厚みがある場合は、焼き時間を長くしてください。<br />
				　焼いた後にそぎ切りにして挟むとドェナー•ケバブ風になります。<br />
				＊ハリッサは唐辛子を元に作られるペースト状で辛口の調味料です。</p></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>第17回　フリッツのマヨネーズがけ</title>
		<link>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201202142814.html</link>
		<comments>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201202142814.html#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 14 Feb 2012 07:00:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[1]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.konohana-books.com/rie2/?p=2814</guid>
		<description><![CDATA[				オランダでは、Dordrecht（ドルドレヒト）
				でライブでした。
				Rotterdamからほど近い場所にあります。
				運河に沿うように、
				中世のような古い街並みを残す
				とても美しい街です。
				
				こちらはライブをするギャラリーcbkにあった街の地図。
				とてもこじんまりとした街なので、
				一日あればぐるりと一回りできるほどです。
				ところで、Dordrechtの街を歩くと、
				どうしても突っ込まないわけにはならない
				建物をたくさん見かけることになります。
				
				右側に並ぶ建物をよく見てみてください。
				ひとつひとつ建物が、
				随分と好き勝手な方向を向いていると思いませんか？
				前に傾斜してたり、左に倒れていたり。
				ゆがみまくりで、ガッタガタです。
				左側の建物がたまたままっすぐなので、
				それを基準にするとよくわかると思います。
				
				もう少し近づいてみるとわかるでしょうか。
				手前から３つ目の建物は、後ろに反り返り、
				４つ目の建物との間に、ズレた部分がしっかりと確認できます。
				
				
				見事なズレ具合です。
				なんて面白いんでしょう！
				オオニシは平衡感覚がなくなり、
				とても気持ちが不安定になると嘆いていましたが、
				私は、それぞれの建物に妙な愛嬌を感じて、
				見れば見るほど、楽しくてたまらなくなりました。
				
				この建物は窓もゆがんでいますね。
				不思議の国に迷い込んだ気分です。
				ライブの時に、この街の建物のゆがみが
				気になって仕方ないとMCで話すと、
				お客さまがそれぞれ笑いながら教えてくれました。
				もともと地盤がゆるいので、長い年月をかけてゆがんだこと。
				年代によっては、荷物を運びいれやすいよう、
				わざわざ前に傾斜するように建てられたものもあること。
				だって建物の下は、泥と砂だもん、しょうがないよー。
				と言う人も。
				日本でだったら、すぐに壊して建て直すでしょうが、
				地震がないこともあって、ゆがんでもそのまま楽しんでしまう、
				とてもおおらかで、そして古い物を大切にする心が
				あるのだなあと思いました。
				そんな話を聞いて、なおさら建物見物が面白くなりました。
				　
				さらにもうひとつ、とても面白いイベントに遭遇しました。
				
				これはちょうど街の真ん中あたり、
				旧市街の小さなレストランが軒を連ねる
				Nieuwstraatという通りで行われていました。
				&#8220;Langste Hight Tea（一番長いハイ・ティー）&#8221;と題され、
				テーブルを先が見えなくなるほどつなげ、
				皆さんとても楽しそうに料理を頂いています。
				
				見事な長さです。
				私達がたまたま遭遇したこのときは
				初めての試みだったそうですが、
				好評で、その後、毎年開催されているとか。
				今度はぜひ、このイベントにも参加してみたいものです。
				　
				さて、オランダと言えば、
				切っても切り離せないのが
				フライドポテトかもしれません。
				フリット、フリッツと呼ばれています。
				街を少し歩けば、
				フリッツのお店を簡単に見つけることができます。
				そして街行く人の多くがフリッツ片手に、
				美味しそうにほおばっているのです。
				こちらは、スキポール空港で小腹が空いて
				頂いたフリッツです。
				
				たっぷりとかかったソースは
				なんとマヨネーズ。
				揚げているだけでも油っこいのに、
				さらに大量のマヨネーズ？と目を疑いたくなりますが、
				どうやらオランダではマヨネーズをかけるのが基本なようで、
				かけていない人を探すほうが難しいくらいなのです。
				冬は氷点下になるのも当たり前なほど
				寒いオランダなので、油っこいものを食べて
				体を暖めようという考えもあるのだそうです。
				（根拠はわかりませんが。）
				郷に入れば郷に従え、ですので、
				もちろんマヨネーズがけにトライしてみました。
				マヨネーズの酸味がプラスされて、
				思っていたよりもずっと美味しいです。
				しかし、ものすごい食べ応えでもあります。
				マヨネーズの量も半端ではありませんから、
				お腹いっぱいになる、なんてもんじゃありません。
				若者ならば、楽しくて仕方ない味。
				私達には半量でも充分だったかな、
				というのが率直な感想です。
				ここDordrechtでも、フリッツを頂きました。
				やっぱり街で食べている人を見かけると、
				ついつい注文したくなるものです。
				けれど前回の教訓を胸に、
				『マヨネーズなしで』と伝えました。
				お店のお兄ちゃんは、
				『え？なしで？』と聞き返され、
				『ほんとうにいいの？』と言わんばかりの怪訝な顔で
				フリッツを手渡してくれました。
				オランダではフリッツにマヨネーズは
				切っても切り離せない関係ということなんですね。
				お兄ちゃんの顔からそれがしっかりと伝わってきましたよ。
				
				（2012年2月14日更新）
				
				コラム
				
				フリッツのマヨネーズがけ
				
				材料（２人分）
				じゃがいも　３〜４個、　塩　少々、　小麦粉　大さじ１、　揚げ油　適量
				マヨネーズ：卵黄１個分、　オリーブオイル　カップ１、
				塩　小さじ１／３、　胡椒　少々、　マスタード　小さじ２、
				酢（またはレモン汁）　小さじ２
				１）卵は室温に戻しておく。
				じゃがいもは皮ごと、５ミリほどの厚さに切って、水にさらす。
				ざるなどにあげて水気を良く切る。
				２）ビニール袋などに１）と小麦粉、塩を加えてよく振り、全体にまぶす。
				３）高温（１８０度程度、衣を鍋に落とすと、すぐに散る）に熱した油で、
				きつね色になるまで揚げる。
				４）マヨネーズを作る。ボウルに卵黄を入れ、油を少しずつ注ぎ、
				泡立て器やハンドミキサーなどで絶えず混ぜる。
				ねっとりとクリーム状になってきたら、残りの材料を加え、よく混ぜ合わせる
				５）器にポテトフライを盛り、マヨネーズをたっぷり添える。
				＊じゃがいもは二度揚げするとさらにさっくりと仕上ります。
				＊マヨネーズは市販のもので構いません。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>オランダでは、Dordrecht（ドルドレヒト）<br />
				でライブでした。<br />
				Rotterdamからほど近い場所にあります。</p>
				<p>運河に沿うように、<br />
				中世のような古い街並みを残す<br />
				とても美しい街です。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_14.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-2797" title="rie2_16_14" src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_14.jpg" alt="" width="500" height="375" /></a></p>
				<p>こちらはライブをするギャラリーcbkにあった街の地図。<br />
				とてもこじんまりとした街なので、<br />
				一日あればぐるりと一回りできるほどです。</p>
				<p>ところで、Dordrechtの街を歩くと、<br />
				どうしても突っ込まないわけにはならない<br />
				建物をたくさん見かけることになります。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_10.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-2802" title="rie2_16_10" src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_10.jpg" alt="" width="375" height="500" /></a></p>
				<p>右側に並ぶ建物をよく見てみてください。<br />
				ひとつひとつ建物が、<br />
				随分と好き勝手な方向を向いていると思いませんか？</p>
				<p>前に傾斜してたり、左に倒れていたり。<br />
				ゆがみまくりで、ガッタガタです。</p>
				<p>左側の建物がたまたままっすぐなので、<br />
				それを基準にするとよくわかると思います。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_11.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-2803" title="rie2_16_11" src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_11.jpg" alt="" width="375" height="500" /></a></p>
				<p>もう少し近づいてみるとわかるでしょうか。<br />
				手前から３つ目の建物は、後ろに反り返り、<br />
				４つ目の建物との間に、ズレた部分がしっかりと確認できます。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_18.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-2808" title="rie2_16_18" src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_18.jpg" alt="" width="375" height="500" /></a></p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_16.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-2806" title="rie2_16_16" src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_16.jpg" alt="" width="500" height="375" /></a></p>
				<p>見事なズレ具合です。<br />
				なんて面白いんでしょう！</p>
				<p>オオニシは平衡感覚がなくなり、<br />
				とても気持ちが不安定になると嘆いていましたが、<br />
				私は、それぞれの建物に妙な愛嬌を感じて、<br />
				見れば見るほど、楽しくてたまらなくなりました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_15.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-2805" title="rie2_16_15" src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_15.jpg" alt="" width="375" height="500" /></a></p>
				<p>この建物は窓もゆがんでいますね。<br />
				不思議の国に迷い込んだ気分です。</p>
				<p>ライブの時に、この街の建物のゆがみが<br />
				気になって仕方ないと<span style="-webkit-tap-highlight-color: rgba(26, 26, 26, 0.292969); -webkit-composition-fill-color: rgba(175, 192, 227, 0.230469); -webkit-composition-frame-color: rgba(77, 128, 180, 0.230469);">MCで話すと、</span><br />
				お客さまがそれぞれ笑いながら教えてくれました。</p>
				<p>もともと地盤がゆるいので、長い年月をかけてゆがんだこと。<br />
				年代によっては、荷物を運びいれやすいよう、<br />
				わざわざ前に傾斜するように建てられたものもあること。</p>
				<p>だって建物の下は、泥と砂だもん、しょうがないよー。<br />
				と言う人も。</p>
				<p>日本でだったら、すぐに壊して建て直すでしょうが、<br />
				地震がないこともあって、ゆがんでもそのまま楽しんでしまう、<br />
				とてもおおらかで、そして古い物を大切にする心が<br />
				あるのだなあと思いました。</p>
				<p>そんな話を聞いて、なおさら建物見物が面白くなりました。<br />
				　</p>
				<p>さらにもうひとつ、とても面白いイベントに遭遇しました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_16_8.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-2838" title="rie2_16_8" src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_16_8.jpg" alt="" width="375" height="500" /></a></p>
				<p>これはちょうど街の真ん中あたり、<br />
				旧市街の小さなレストランが軒を連ねる<br />
				Nieuwstraatという通りで行われていました。</p>
				<p>&#8220;Langste Hight Tea（一番長いハイ・ティー）&#8221;と題され、<br />
				テーブルを先が見えなくなるほどつなげ、<br />
				皆さんとても楽しそうに料理を頂いています。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_16_7.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-2839" title="rie2_16_7" src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_16_7.jpg" alt="" width="375" height="500" /></a></p>
				<p>見事な長さです。<br />
				私達がたまたま遭遇したこのときは<br />
				初めての試みだったそうですが、<br />
				好評で、その後、毎年開催されているとか。</p>
				<p>今度はぜひ、このイベントにも参加してみたいものです。<br />
				　</p>
				<p>さて、オランダと言えば、<br />
				切っても切り離せないのが<br />
				フライドポテトかもしれません。<br />
				フリット、フリッツと呼ばれています。</p>
				<p>街を少し歩けば、<br />
				フリッツのお店を簡単に見つけることができます。</p>
				<p>そして街行く人の多くがフリッツ片手に、<br />
				美味しそうにほおばっているのです。</p>
				<p>こちらは、スキポール空港で小腹が空いて<br />
				頂いたフリッツです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_17_1.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_17_1.jpg" alt="" title="rie2_17_1" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2850" /></a></p>
				<p>たっぷりとかかったソースは<br />
				なんとマヨネーズ。</p>
				<p>揚げているだけでも油っこいのに、<br />
				さらに大量のマヨネーズ？と目を疑いたくなりますが、<br />
				どうやらオランダではマヨネーズをかけるのが基本なようで、<br />
				かけていない人を探すほうが難しいくらいなのです。</p>
				<p>冬は氷点下になるのも当たり前なほど<br />
				寒いオランダなので、油っこいものを食べて<br />
				体を暖めようという考えもあるのだそうです。<br />
				（根拠はわかりませんが。）</p>
				<p>郷に入れば郷に従え、ですので、<br />
				もちろんマヨネーズがけにトライしてみました。</p>
				<p>マヨネーズの酸味がプラスされて、<br />
				思っていたよりもずっと美味しいです。</p>
				<p>しかし、ものすごい食べ応えでもあります。<br />
				マヨネーズの量も半端ではありませんから、<br />
				お腹いっぱいになる、なんてもんじゃありません。</p>
				<p>若者ならば、楽しくて仕方ない味。<br />
				私達には半量でも充分だったかな、<br />
				というのが率直な感想です。</p>
				<p>ここDordrechtでも、フリッツを頂きました。<br />
				やっぱり街で食べている人を見かけると、<br />
				ついつい注文したくなるものです。</p>
				<p>けれど前回の教訓を胸に、<br />
				『マヨネーズなしで』と伝えました。</p>
				<p>お店のお兄ちゃんは、<br />
				『え？なしで？』と聞き返され、<br />
				『ほんとうにいいの？』と言わんばかりの怪訝な顔で<br />
				フリッツを手渡してくれました。</p>
				<p>オランダではフリッツにマヨネーズは<br />
				切っても切り離せない関係ということなんですね。<br />
				お兄ちゃんの顔からそれがしっかりと伝わってきましたよ。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_17_2.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/02/rie2_17_2.jpg" alt="" title="rie2_17_2" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2851" /></a></p>
				<p>（2012年2月14日更新）</p>
				<p><!-- コラム領域 --></p>
				<p class="column-bar">コラム</p>
				<div class="column">
				<h3><!-- コラムタイトル・消さないでください -->フリッツのマヨネーズがけ</h3>
				<p><!-- コラム内容・消さないでください --></p>
				<p>材料（２人分）<br />
				じゃがいも　３〜４個、　塩　少々、　小麦粉　大さじ１、　揚げ油　適量<br />
				マヨネーズ：卵黄１個分、　オリーブオイル　カップ１、<br />
				塩　小さじ１／３、　胡椒　少々、　マスタード　小さじ２、<br />
				酢（またはレモン汁）　小さじ２</p>
				<p>１）卵は室温に戻しておく。<br />
				じゃがいもは皮ごと、５ミリほどの厚さに切って、水にさらす。<br />
				ざるなどにあげて水気を良く切る。<br />
				２）ビニール袋などに１）と小麦粉、塩を加えてよく振り、全体にまぶす。<br />
				３）高温（１８０度程度、衣を鍋に落とすと、すぐに散る）に熱した油で、<br />
				きつね色になるまで揚げる。<br />
				４）マヨネーズを作る。ボウルに卵黄を入れ、油を少しずつ注ぎ、<br />
				泡立て器やハンドミキサーなどで絶えず混ぜる。<br />
				ねっとりとクリーム状になってきたら、残りの材料を加え、よく混ぜ合わせる<br />
				５）器にポテトフライを盛り、マヨネーズをたっぷり添える。</p>
				<p>＊じゃがいもは二度揚げするとさらにさっくりと仕上ります。<br />
				＊マヨネーズは市販のもので構いません。</p></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>第16回　白身魚のホイル包み焼き、韓国風</title>
		<link>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201201312796.html</link>
		<comments>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201201312796.html#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 31 Jan 2012 08:15:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[1]]></category>

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		<description><![CDATA[				オランダではDordrecht（ドルドレヒト）で
				ライブでした。
				
				
				街の中心にある、ライブを行ったギャラリー
				cbkの前に出ていた案内です。
				フライヤーには日本からのsmall colorと書いてありますね。
				当たり前のことですが、とても嬉しいものです。
				　
				ライブには、日曜日の午後とあって、
				老若男女、さまざまなお客様が集っていました。
				若い人だけでなく、おじいさま、おばあさままで集っていらしたので、
				随分と幅広い層の方が聴きにてきてくださるのだなと感心していたら、
				なんとこのライブは無料で見られるとのことでした。
				なんでもオランダでは芸術へのサポートシステムが
				とてもしっかりしていて、
				今日のイベントも、場所代、そして私達のギャラまで
				申請をすれば、政府から助成金がおりるのだとか。
				演奏する側のサポートだけでなく、
				音楽を聴きたい側も、負担なく日常的に楽しめるようにとの
				配慮なんだそうです。
				なんと素敵なシステムでしょう。
				音楽をはじめ芸術に対しての考え方が
				日本とはあまりにも違うのでしょうね。
				　
				ライブは午後の空気の中で、ゆったりと
				気持ちよく進みました。
				ステージの前には好きな姿勢でもたれられる
				大きなクッションが置いてあり、
				お客様は思い思いの格好で、
				音楽を聴き、楽しんでいました。
				本番のときは、ついつい写真を撮る事を忘れてしまい、
				この日も証拠写真はないのですが、
				とてもいい時間になりました。
				ライブの後には、他の国同様、
				たくさんのお客様が話しかけてくださり、
				楽しんだことを伝えてくださいました。
				　
				楽しいライブも終わり、
				対バンのFieldheadと近所のビールバーへ。
				目移りしそうな種類のビールを
				あれこれ楽しみました。
				ビールと言えば、ベルギーを思い出しますが、
				ベルギーには電車でも行ける近い距離です。
				オランダでも美味しいビールが
				たくさん楽しめるというわけですね。
				
				さらに、オーガナイザーのWilbertjanの家で、
				皆でアフターパーティーです。
				Wilbertjanの奥様は、オランダに働きに来た韓国人とあって、
				私達にとっては、涙が出るほど嬉しい、懐かしの味でした。
				
				まさかオランダで炊きたての白いご飯が頂けるなんて！
				ハンバーグもとてもあっさりとしていて、アジアらしい味。
				
				こちらは白身魚をたっぷりの葱とキムチとともに
				ホイルで包み、オーブン焼きしたもの。
				ご飯に合わないはずがありませんね。
				包みを開けると、食欲のそそる香りが飛び出し、
				とても幸せな気分になりました。
				オランダで頂く本場の韓国料理があまりに美味しくて、
				つくづく自分はアジア人なのだなと思いました。
				ほっとする、とはこういう気持ちのことなのだと、
				白いご飯を頂きながら感じていました。
				　
				実は、オランダに入って、
				最初に買ったものはセロリでした。
				イギリス→スウェーデン→オランダとまわり、
				どこでも楽しくお料理を頂いていたのですが、
				何かが体にのしかかるような、
				すっきりしない重さを感じていたのです。
				バターやチーズの多い食事に加え、
				食物繊維も足りないせいかもしれないと思い、
				つい手にしたのが、セロリでした。
				塩をつけて、ぽりぽりと頂いたセロリの
				そのみずみずしさは、まさに欲していたものでした。
				そんな様子を見ていたからか、
				Wilbertjanは仕事で忙しい奥様に、
				お料理をお願いしてくれたようです。
				
				朝ご飯にも白いご飯が並びました。
				さやえんどうと牛肉のあっさり炒め、
				セロリとキムチ。
				いつでもどこでも、思いやりのある、
				優しさあふれる料理に助けられ、
				私達は運がいいとしか言いようがありません。
				
				（2012年1月31日更新）
				
				コラム
				
				白身魚のホイル包み焼き、韓国風
				
				材料（２人分）　
				白身魚（タラ、タイ、サワラなど）　２切、　長葱　２本、　キムチ　適量、
				酒　小さじ４、　（好みで）バター　適宜、　塩　少々　
				１）長葱は斜め薄切りにする。白身魚は半分に切る。
				２）アルミホイルを２０センチほど切り、真ん中に好みでバターを少々のせ、
				その上に白身魚を置き、塩を軽くふる。
				酒小さじ１をまわしかけ、長葱、キムチをたっぷりとのせる。
				中身がもれないよう、アルミホイルをしっかりと折り畳む。
				３）２２０℃のオーブンで１２分程度焼く。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>オランダではDordrecht（ドルドレヒト）で<br />
				ライブでした。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_5.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_5.jpg" alt="" title="rie2_16_5" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2798" /></a></p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_6.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_6.jpg" alt="" title="rie2_16_6" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2799" /></a></p>
				<p>街の中心にある、ライブを行ったギャラリー<br />
				cbkの前に出ていた案内です。<br />
				フライヤーには日本からのsmall colorと書いてありますね。<br />
				当たり前のことですが、とても嬉しいものです。<br />
				　</p>
				<p>ライブには、日曜日の午後とあって、<br />
				老若男女、さまざまなお客様が集っていました。</p>
				<p>若い人だけでなく、おじいさま、おばあさままで集っていらしたので、<br />
				随分と幅広い層の方が聴きにてきてくださるのだなと感心していたら、<br />
				なんとこのライブは無料で見られるとのことでした。</p>
				<p>なんでもオランダでは芸術へのサポートシステムが<br />
				とてもしっかりしていて、<br />
				今日のイベントも、場所代、そして私達のギャラまで<br />
				申請をすれば、政府から助成金がおりるのだとか。</p>
				<p>演奏する側のサポートだけでなく、<br />
				音楽を聴きたい側も、負担なく日常的に楽しめるようにとの<br />
				配慮なんだそうです。</p>
				<p>なんと素敵なシステムでしょう。<br />
				音楽をはじめ芸術に対しての考え方が<br />
				日本とはあまりにも違うのでしょうね。<br />
				　</p>
				<p>ライブは午後の空気の中で、ゆったりと<br />
				気持ちよく進みました。</p>
				<p>ステージの前には好きな姿勢でもたれられる<br />
				大きなクッションが置いてあり、<br />
				お客様は思い思いの格好で、<br />
				音楽を聴き、楽しんでいました。</p>
				<p>本番のときは、ついつい写真を撮る事を忘れてしまい、<br />
				この日も証拠写真はないのですが、<br />
				とてもいい時間になりました。</p>
				<p>ライブの後には、他の国同様、<br />
				たくさんのお客様が話しかけてくださり、<br />
				楽しんだことを伝えてくださいました。<br />
				　</p>
				<p>楽しいライブも終わり、<br />
				対バンのFieldheadと近所のビールバーへ。<br />
				目移りしそうな種類のビールを<br />
				あれこれ楽しみました。</p>
				<p>ビールと言えば、ベルギーを思い出しますが、<br />
				ベルギーには電車でも行ける近い距離です。<br />
				オランダでも美味しいビールが<br />
				たくさん楽しめるというわけですね。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_12.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_12.jpg" alt="" title="rie2_16_12" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2811" /></a></p>
				<p>さらに、オーガナイザーのWilbertjanの家で、<br />
				皆でアフターパーティーです。</p>
				<p>Wilbertjanの奥様は、オランダに働きに来た韓国人とあって、<br />
				私達にとっては、涙が出るほど嬉しい、懐かしの味でした。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_1.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_1.jpg" alt="" title="rie2_16_1" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2812" /></a></p>
				<p>まさかオランダで炊きたての白いご飯が頂けるなんて！<br />
				ハンバーグもとてもあっさりとしていて、アジアらしい味。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_2.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_2.jpg" alt="" title="rie2_16_2" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2813" /></a></p>
				<p>こちらは白身魚をたっぷりの葱とキムチとともに<br />
				ホイルで包み、オーブン焼きしたもの。<br />
				ご飯に合わないはずがありませんね。</p>
				<p>包みを開けると、食欲のそそる香りが飛び出し、<br />
				とても幸せな気分になりました。</p>
				<p>オランダで頂く本場の韓国料理があまりに美味しくて、<br />
				つくづく自分はアジア人なのだなと思いました。</p>
				<p>ほっとする、とはこういう気持ちのことなのだと、<br />
				白いご飯を頂きながら感じていました。<br />
				　</p>
				<p>実は、オランダに入って、<br />
				最初に買ったものはセロリでした。</p>
				<p>イギリス→スウェーデン→オランダとまわり、<br />
				どこでも楽しくお料理を頂いていたのですが、<br />
				何かが体にのしかかるような、<br />
				すっきりしない重さを感じていたのです。</p>
				<p>バターやチーズの多い食事に加え、<br />
				食物繊維も足りないせいかもしれないと思い、<br />
				つい手にしたのが、セロリでした。</p>
				<p>塩をつけて、ぽりぽりと頂いたセロリの<br />
				そのみずみずしさは、まさに欲していたものでした。</p>
				<p>そんな様子を見ていたからか、<br />
				Wilbertjanは仕事で忙しい奥様に、<br />
				お料理をお願いしてくれたようです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_4.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_4.jpg" alt="" title="rie2_16_4" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2816" /></a></p>
				<p>朝ご飯にも白いご飯が並びました。<br />
				さやえんどうと牛肉のあっさり炒め、<br />
				セロリとキムチ。</p>
				<p>いつでもどこでも、思いやりのある、<br />
				優しさあふれる料理に助けられ、<br />
				私達は運がいいとしか言いようがありません。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_20.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_16_20.jpg" alt="" title="rie2_16_20" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2825" /></a></p>
				<p>（2012年1月31日更新）</p>
				<p><!-- コラム領域 --></p>
				<p class="column-bar">コラム</p>
				<div class="column">
				<h3><!-- コラムタイトル・消さないでください -->白身魚のホイル包み焼き、韓国風</h3>
				<p><!-- コラム内容・消さないでください --></p>
				<p>材料（２人分）　<br />
				白身魚（タラ、タイ、サワラなど）　２切、　長葱　２本、　キムチ　適量、<br />
				酒　小さじ４、　（好みで）バター　適宜、　塩　少々　</p>
				<p>１）長葱は斜め薄切りにする。白身魚は半分に切る。<br />
				２）アルミホイルを２０センチほど切り、真ん中に好みでバターを少々のせ、<br />
				その上に白身魚を置き、塩を軽くふる。<br />
				酒小さじ１をまわしかけ、長葱、キムチをたっぷりとのせる。<br />
				中身がもれないよう、アルミホイルをしっかりと折り畳む。<br />
				３）２２０℃のオーブンで１２分程度焼く。</p></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>第15回　ポッフェルチェ</title>
		<link>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201201172763.html</link>
		<comments>http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201201172763.html#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 17 Jan 2012 07:15:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[1]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.konohana-books.com/rie2/?p=2763</guid>
		<description><![CDATA[				無事、オランダに戻ってきました。
				行きは陸路でスウェーデンに入りましたが、
				帰りは交通機関もほぼ平常運転をしており、
				やっと飛行機に乗ることができました。
				あっという間にオランダに着き、
				ひしひしとありがたみを感じました。
				　
				スウェーデンまでの行き方を一緒に考えてくれた
				Wilbertjanが笑顔で迎えてくれました。
				わざわざ苦労するなんてクレージーだと言っていたけれど、
				無事ライブに間に合ったことを報告すると
				とても喜んでくれました。
				彼は、とても音楽が好きな人です。
				仕事の傍ら、音楽好きが高じて、
				ボランティアで海外からのアーティストのイベントを組み、
				宿泊やご飯の面倒までも見てくれます。
				年は私と変わらないように見えましたが、
				アーティストを支援したいんだと彼は言っていました。
				ヨーロッパでは芸術家らの活動を支援する人がかなりいるのだそうです。
				私達が負担なく、気持ちよく演奏できるよう面倒を見てくれるのです。
				日本ではなかなかないことです。
				日本では演奏する場所代だけでも
				びっくりするような値段を払わなければならないし、
				まして支援してくださる方なんて会ったこともありません。
				（もしかしたら、いるのかもしれませんが。）
				実にうらやましい、そしてありがたいシステムです。
				　
				宿泊はWilbertjanの自宅でした。
				４階建てで、最上階がゲストルームとなっていました。
				スウェーデンでも思ったことですが、
				住居の建物から、デザインが素晴らしく、
				うっとりと見とれてしまいます。
				どこを見ても美しい。
				
				こちらは庭のベンチ。
				ゆるいカーブが美しいデザインです。
				猫もとっても幸せそう。
				
				こちらは玄関先の生け垣にて。
				自転車のカゴが木箱というのが素敵です。
				写真を撮っていたら、何が珍しくて撮っているの？と
				隣の家の方に質問されました。
				木箱がユニークでと言うと、あら、どこにでも売ってるわよ！とのこと。
				こんな素敵なものがどこにでも、だなんて
				かっこいいですね。
				　
				私達が演奏する場所も、とても素敵なところでした。
				Dordrechtという街にあるギャラリー、cbkです。
				
				外観はレトロなデザインですが、
				中は真っ白に統一され、モダンな雰囲気です。
				
				奥はとても広く、長い造りになっていますが、
				中央部分は２階までの吹き抜けになっているため、とても明るい。
				ピアノを運んでくれています。
				
				一番つきあたりのスペースで演奏することとなりました。
				
				着々と準備が進んでいきます。
				
				私達のためにプロジェクターもセッティング。
				
				こちらは本日の対バン、イギリスから
				Fieldheadの３人です。リハーサル中です。
				とても美しく壮大な音楽を聴かせてくれます。
				　
				cbkにはたくさんの作品が展示されています。
				壁にはたくさんの絵画はもちろん、こんなオブジェも。
				
				波打つ形に反射する光がきれいですね。
				ところが近寄ってみたら、
				
				なんとパソコンのキーボードを使ったリサイクル作品でした。
				美しいなあと見とれていたので、思わぬ材料にびっくりしました。
				
				こちらは受付のブース。
				もちろんこれも作品です。
				受付とは思えないグロテスクさが面白い。
				
				何気なく置いてある椅子のデザインも秀逸。
				こんな街に住んでいたら、自然に審美眼が鍛えられますね。
				　
				さて、準備もリハーサルも終え、
				開演までカフェで過ごすことになりました。
				
				オランダの人々はとにかく日光浴が好きなんだそうです。
				紫外線に当たることによってビタミンDが皮膚で作られるので、
				そのために、カフェでまったり、おしゃべりに没頭するのだそうです。
				肌を触りながら『ビタミンD！』と笑顔で話す人をたくさん見かけました。
				この日はさほど天気が良いという印象でもありませんでしたが、
				街の広場はこの賑わいというわけです。
				私達はPoffertjes salonというカフェで、
				伝統的なオランダのお菓子である
				Poffertjes、ポッフェルチェを頂きました。
				
				ちょうどタコ焼きぐらいの大きさのパンケーキです。
				本体が見えなくなるくらい、お皿の端までたっぷりと
				お砂糖がふりかけてあります。
				まるで雪のようですね。
				ラム酒をかけたり、ジャムを添えたりと
				いろんなバリエーションがあるようですが、
				このお店は、邪道な添え物なしの正当派だとか。
				オランダの人々は、パンケーキが大好きなんだそうです。
				こっくりと甘くしたパンケーキは、
				朝ご飯にもブランチにもおやつにも、
				本当によく登場するのだそう。
				特に朝ご飯は甘いものがないと始まらないのだとか。
				　
				ポッフェルチェの強い甘さにびっくりしながらも、
				食べすすめるうちに、すっかり慣れ、
				結局はぺろりとたいらげてしまいました。
				ふわふわ、もちもちの食感は、
				万国共通、誰にでも愛されるのですね。
				街の雰囲気を感じながら、その土地の美味しいものを頂けて、
				すっかり良い気分になりました。
				こういう時間はいい演奏へとつながるものです。
				糖分も補給し、ライブへの準備も万端ですしね。
				演奏の様子は次回に続きます。
				
				（2012年1月17日更新）
				
				コラム
				
				ポッフェルチェ
				
				材料（作りやすい分量）
				A（牛乳　大さじ１、　ドライイースト　小さじ１）
				B（薄力粉　１カップ、　蕎麦粉　１カップ、　卵　２個、　砂糖　小さじ１、　塩　小さじ１／２）
				温めた牛乳　１と１／４カップ、　バター　大さじ１
				トッピング：バター・粉砂糖　各適量
				１）ボウルにAを入れ、よく混ぜ合わせる。
				２）Bと温めた牛乳の半量を加え、泡立て器で混ぜ合わせ、なめらかにする。
				残りの温めた牛乳も加え、なめらかにする。ボウルにラップをかけ、１時間休ませる。
				３）フライパンにバターをのせて火にかけ、溶けたら、スプーンで一口大の生地を流し入れ、
				小さなパンケーキ状の形にする。裏面に焼き目がついたら、ひっくり返す。
				ふっくらと焼き上がったら、器に盛り、バターと粉砂糖をたっぷりかけて頂く。
				＊トッピングするバターは、焼くためのバターより、上質なものがおすすめです。
				＊タコ焼き器を持っている場合は、穴の半量ほど入れて焼くと、
				ポッフェルチェに一番近い形に焼き上がると思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>無事、オランダに戻ってきました。<br />
				行きは陸路でスウェーデンに入りましたが、<br />
				帰りは交通機関もほぼ平常運転をしており、<br />
				やっと飛行機に乗ることができました。</p>
				<p>あっという間にオランダに着き、<br />
				ひしひしとありがたみを感じました。<br />
				　</p>
				<p>スウェーデンまでの行き方を一緒に考えてくれた<br />
				Wilbertjanが笑顔で迎えてくれました。<br />
				わざわざ苦労するなんてクレージーだと言っていたけれど、<br />
				無事ライブに間に合ったことを報告すると<br />
				とても喜んでくれました。</p>
				<p>彼は、とても音楽が好きな人です。<br />
				仕事の傍ら、音楽好きが高じて、<br />
				ボランティアで海外からのアーティストのイベントを組み、<br />
				宿泊やご飯の面倒までも見てくれます。</p>
				<p>年は私と変わらないように見えましたが、<br />
				アーティストを支援したいんだと彼は言っていました。</p>
				<p>ヨーロッパでは芸術家らの活動を支援する人がかなりいるのだそうです。<br />
				私達が負担なく、気持ちよく演奏できるよう面倒を見てくれるのです。</p>
				<p>日本ではなかなかないことです。<br />
				日本では演奏する場所代だけでも<br />
				びっくりするような値段を払わなければならないし、<br />
				まして支援してくださる方なんて会ったこともありません。<br />
				（もしかしたら、いるのかもしれませんが。）<br />
				実にうらやましい、そしてありがたいシステムです。<br />
				　</p>
				<p>宿泊はWilbertjanの自宅でした。<br />
				４階建てで、最上階がゲストルームとなっていました。</p>
				<p>スウェーデンでも思ったことですが、<br />
				住居の建物から、デザインが素晴らしく、<br />
				うっとりと見とれてしまいます。<br />
				どこを見ても美しい。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_11.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_11.jpg" alt="" title="rie2_15_11" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2766" /></a></p>
				<p>こちらは庭のベンチ。<br />
				ゆるいカーブが美しいデザインです。<br />
				猫もとっても幸せそう。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_2.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_2.jpg" alt="" title="rie2_15_2" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2765" /></a></p>
				<p>こちらは玄関先の生け垣にて。<br />
				自転車のカゴが木箱というのが素敵です。<br />
				写真を撮っていたら、何が珍しくて撮っているの？と<br />
				隣の家の方に質問されました。<br />
				木箱がユニークでと言うと、あら、どこにでも売ってるわよ！とのこと。</p>
				<p>こんな素敵なものがどこにでも、だなんて<br />
				かっこいいですね。<br />
				　</p>
				<p>私達が演奏する場所も、とても素敵なところでした。<br />
				Dordrechtという街にあるギャラリー、cbkです。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_3.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_3.jpg" alt="" title="rie2_15_3" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2776" /></a></p>
				<p>外観はレトロなデザインですが、<br />
				中は真っ白に統一され、モダンな雰囲気です。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_6.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_6.jpg" alt="" title="rie2_15_6" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2768" /></a></p>
				<p>奥はとても広く、長い造りになっていますが、<br />
				中央部分は２階までの吹き抜けになっているため、とても明るい。</p>
				<p>ピアノを運んでくれています。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_7.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_7.jpg" alt="" title="rie2_15_7" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2769" /></a></p>
				<p>一番つきあたりのスペースで演奏することとなりました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_9.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_9.jpg" alt="" title="rie2_15_9" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2771" /></a></p>
				<p>着々と準備が進んでいきます。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_10.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_10.jpg" alt="" title="rie2_15_10" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2772" /></a></p>
				<p>私達のためにプロジェクターもセッティング。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_111.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_111.jpg" alt="" title="rie2_15_111" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2773" /></a></p>
				<p>こちらは本日の対バン、イギリスから<br />
				Fieldheadの３人です。リハーサル中です。<br />
				とても美しく壮大な音楽を聴かせてくれます。<br />
				　</p>
				<p>cbkにはたくさんの作品が展示されています。<br />
				壁にはたくさんの絵画はもちろん、こんなオブジェも。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_13.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_13.jpg" alt="" title="rie2_15_13" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2774" /></a></p>
				<p>波打つ形に反射する光がきれいですね。<br />
				ところが近寄ってみたら、</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_14.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_14.jpg" alt="" title="rie2_15_14" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2775" /></a></p>
				<p>なんとパソコンのキーボードを使ったリサイクル作品でした。<br />
				美しいなあと見とれていたので、思わぬ材料にびっくりしました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_15.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_15.jpg" alt="" title="rie2_15_15" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2777" /></a></p>
				<p>こちらは受付のブース。<br />
				もちろんこれも作品です。<br />
				受付とは思えないグロテスクさが面白い。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_161.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_161.jpg" alt="" title="rie2_15_161" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2779" /></a></p>
				<p>何気なく置いてある椅子のデザインも秀逸。<br />
				こんな街に住んでいたら、自然に審美眼が鍛えられますね。<br />
				　</p>
				<p>さて、準備もリハーサルも終え、<br />
				開演までカフェで過ごすことになりました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_20.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_20.jpg" alt="" title="rie2_15_20" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2780" /></a></p>
				<p>オランダの人々はとにかく日光浴が好きなんだそうです。<br />
				紫外線に当たることによってビタミンDが皮膚で作られるので、<br />
				そのために、カフェでまったり、おしゃべりに没頭するのだそうです。<br />
				肌を触りながら『ビタミンD！』と笑顔で話す人をたくさん見かけました。</p>
				<p>この日はさほど天気が良いという印象でもありませんでしたが、<br />
				街の広場はこの賑わいというわけです。</p>
				<p>私達はPoffertjes salonというカフェで、<br />
				伝統的なオランダのお菓子である<br />
				Poffertjes、ポッフェルチェを頂きました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_19.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2_15_19.jpg" alt="" title="rie2_15_19" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2781" /></a></p>
				<p>ちょうどタコ焼きぐらいの大きさのパンケーキです。<br />
				本体が見えなくなるくらい、お皿の端までたっぷりと<br />
				お砂糖がふりかけてあります。<br />
				まるで雪のようですね。</p>
				<p>ラム酒をかけたり、ジャムを添えたりと<br />
				いろんなバリエーションがあるようですが、<br />
				このお店は、邪道な添え物なしの正当派だとか。</p>
				<p>オランダの人々は、パンケーキが大好きなんだそうです。<br />
				こっくりと甘くしたパンケーキは、<br />
				朝ご飯にもブランチにもおやつにも、<br />
				本当によく登場するのだそう。</p>
				<p>特に朝ご飯は甘いものがないと始まらないのだとか。<br />
				　<br />
				ポッフェルチェの強い甘さにびっくりしながらも、<br />
				食べすすめるうちに、すっかり慣れ、<br />
				結局はぺろりとたいらげてしまいました。<br />
				ふわふわ、もちもちの食感は、<br />
				万国共通、誰にでも愛されるのですね。</p>
				<p>街の雰囲気を感じながら、その土地の美味しいものを頂けて、<br />
				すっかり良い気分になりました。<br />
				こういう時間はいい演奏へとつながるものです。<br />
				糖分も補給し、ライブへの準備も万端ですしね。</p>
				<p>演奏の様子は次回に続きます。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2-15-23.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2012/01/rie2-15-23.jpg" alt="" title="rie2-15-23" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2787" /></a></p>
				<p>（2012年1月17日更新）</p>
				<p><!-- コラム領域 --></p>
				<p class="column-bar">コラム</p>
				<div class="column">
				<h3><!-- コラムタイトル・消さないでください -->ポッフェルチェ</h3>
				<p><!-- コラム内容・消さないでください --></p>
				<p>材料（作りやすい分量）<br />
				A（牛乳　大さじ１、　ドライイースト　小さじ１）<br />
				B（薄力粉　１カップ、　蕎麦粉　１カップ、　卵　２個、　砂糖　小さじ１、　塩　小さじ１／２）<br />
				温めた牛乳　１と１／４カップ、　バター　大さじ１<br />
				トッピング：バター・粉砂糖　各適量</p>
				<p>１）ボウルにAを入れ、よく混ぜ合わせる。<br />
				２）Bと温めた牛乳の半量を加え、泡立て器で混ぜ合わせ、なめらかにする。<br />
				残りの温めた牛乳も加え、なめらかにする。ボウルにラップをかけ、１時間休ませる。<br />
				３）フライパンにバターをのせて火にかけ、溶けたら、スプーンで一口大の生地を流し入れ、<br />
				小さなパンケーキ状の形にする。裏面に焼き目がついたら、ひっくり返す。<br />
				ふっくらと焼き上がったら、器に盛り、バターと粉砂糖をたっぷりかけて頂く。</p>
				<p>＊トッピングするバターは、焼くためのバターより、上質なものがおすすめです。<br />
				＊タコ焼き器を持っている場合は、穴の半量ほど入れて焼くと、<br />
				ポッフェルチェに一番近い形に焼き上がると思います。</p></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>第14回　オリーブとローズマリーのフォカッチャ</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:00:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[1]]></category>

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		<description><![CDATA[				スウェーデンでのRichardの料理は、
				私達を温め、励まし、
				とても思い出に残るものとなりました。
				彼は私達がオフの日も、仕事の合間を縫って、
				美味しい料理を提供してくれました。
				どれも秀逸でしたが、
				最後に頂いたフォカッチャも忘れられません。
				　
				彼はほとんど毎朝、パンを焼くのだそうです。
				窓辺に面したキッチンカウンターで
				早速、準備が始まりました。
				
				よく使っている小麦粉がこちら。
				とても安いから、作ったほうが断然経済的とのこと。
				慣れた手つきで作られてゆきます。
				
				集中した後ろ姿はりりしくて、かっこいいですね。
				成形され、オーブンに入ると、
				すぐに美味しい香りが部屋に満ちてゆきます。
				
				焼き上がりました。
				いい色に仕上がっています。
				Richard作のフォカッチャは、
				パンの生地もみっちりと密度が濃く、
				食べ応えのあるものでした。
				ローズマリーの爽やかな香りと、
				しっかりふられた大粒の塩とオリーブが
				はっとする大きなアクセントになっています。
				あまりの美味しさに、
				オオニシと二人で絶賛しながら頂きました。
				　
				スウェーデンを離れる日、
				Richardは空港行きのバス停まで送ってくれました。
				そして、美味しいと言ってくれたし、
				何より途中でお腹がすくだろうからねと、
				フォカッチャをプレゼントしてくれました。
				最後まで優しいRichardでした。
				　
				　
				交通機関はようやく動き出していました。
				私達が乗る予定の飛行機もなんとか動くようでした。
				空港で、自分たちの乗る飛行機を見ながら、
				出発を待っていました。
				お腹もすいてきたので、
				Richardのフォカッチャを頂くことにしました。
				
				焼いた次の日でも、しっかりと美味しいフォカッチャでした。
				昨日よりもずっしりと、そしてさらに美味しく感じたのは、
				お世話になったRichardの優しさが、
				いっぱいにつまっているのを感じたからかもしれません。
				　
				　
				
				今、我が家のリビングの壁には、
				Richardの部屋にたまたまあったデパートの袋が
				飾られています。
				とても素敵なデザインだったので、
				かわいいねえと眺めていたら、
				紙袋なんていくらでももらえるからと
				プレゼントしてくれたのでした。
				
				台所には、泡立て器もぶらさがっています。
				一番右端は第5回で紹介したイギリスで見つけたポテトマッシャー。
				そして真ん中のくるくるとねじれたワイヤーは、
				Ricahrdがカフェオレをサーブしてくれたときに
				使っていたものです。
				日本ではなかなか売ってないんだよねえと言ったら、
				とっても安いものなんだよと、
				その場でプレゼントしてくれたのでした。
				どこまでも優しくて、人の良すぎるRichardを
				リビングで、台所で、思い出しています。
				　
				スウェーデンでも、素敵な人と
				美味しい料理の思い出がたくさんできました。
				出会いに感謝せずにはいられません。
				次はオランダへ入ります。
				
				（2011年12月27日更新）
				
				コラム
				
				オリーブとローズマリーのフォカッチャ
				
				材料（２人分）　
				強力粉　２.５カップ、　ドライイースト　５g、　塩　小さじ１と２／３、
				オリーブオイル　１／３カップ、　オリーブ　１５粒程度、　ローズマリー　１〜２枝　
				１）ローズマリーは葉を枝からこそげとり、粗みじん切りにする。
				２）ボウルに強力粉、ドライイースト、塩小さじ１を入れ混ぜ合わせる。
				３）オリーブオイルを加えて混ぜ、ぬるま湯３／４カップを少しずつ加え混ぜ合わせる。
				簡単にまとめ、台などに取り出し、叩きつけながら１０分ほどこねる。
				４）一次発酵：生地がなめらかになったら、ぬれ布巾をかぶせ４０分ほど休ませる。
				５）ベンチタイム：生地が発酵してふくらんだら、ガス抜きをし、
				ぬれ布巾をかぶせ２０分ほど休ませる。
				６）二次発酵：天板にクッキングシートを敷き６）をのせて成形した後、
				ぬれ布巾をかぶせ２０分ほど休ませる。
				７）指でくぼみをつけオリーブをのせる。ローズマリーと塩小さじ２／３を全体にふりかける。
				８）２００度に温めたオーブンで、２０分ほど焼く。
				＊基本的な作り方を紹介させて頂きました。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>スウェーデンでのRichardの料理は、<br />
				私達を温め、励まし、<br />
				とても思い出に残るものとなりました。</p>
				<p>彼は私達がオフの日も、仕事の合間を縫って、<br />
				美味しい料理を提供してくれました。</p>
				<p>どれも秀逸でしたが、<br />
				最後に頂いたフォカッチャも忘れられません。<br />
				　</p>
				<p>彼はほとんど毎朝、パンを焼くのだそうです。<br />
				窓辺に面したキッチンカウンターで<br />
				早速、準備が始まりました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/12/rie2_14_8.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/12/rie2_14_8.jpg" alt="" title="rie2_14_8" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2751" /></a></p>
				<p>よく使っている小麦粉がこちら。<br />
				とても安いから、作ったほうが断然経済的とのこと。</p>
				<p>慣れた手つきで作られてゆきます。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/12/rie2_14_5.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/12/rie2_14_5.jpg" alt="" title="rie2_14_5" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2747" /></a></p>
				<p>集中した後ろ姿はりりしくて、かっこいいですね。</p>
				<p>成形され、オーブンに入ると、<br />
				すぐに美味しい香りが部屋に満ちてゆきます。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/12/rie2_14_7.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/12/rie2_14_7.jpg" alt="" title="rie2_14_7" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2749" /></a></p>
				<p>焼き上がりました。<br />
				いい色に仕上がっています。</p>
				<p>Richard作のフォカッチャは、<br />
				パンの生地もみっちりと密度が濃く、<br />
				食べ応えのあるものでした。<br />
				ローズマリーの爽やかな香りと、<br />
				しっかりふられた大粒の塩とオリーブが<br />
				はっとする大きなアクセントになっています。</p>
				<p>あまりの美味しさに、<br />
				オオニシと二人で絶賛しながら頂きました。<br />
				　</p>
				<p>スウェーデンを離れる日、<br />
				Richardは空港行きのバス停まで送ってくれました。</p>
				<p>そして、美味しいと言ってくれたし、<br />
				何より途中でお腹がすくだろうからねと、<br />
				フォカッチャをプレゼントしてくれました。</p>
				<p>最後まで優しいRichardでした。<br />
				　<br />
				　<br />
				交通機関はようやく動き出していました。<br />
				私達が乗る予定の飛行機もなんとか動くようでした。</p>
				<p>空港で、自分たちの乗る飛行機を見ながら、<br />
				出発を待っていました。<br />
				お腹もすいてきたので、<br />
				Richardのフォカッチャを頂くことにしました。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/12/rie2_14_21.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/12/rie2_14_21.jpg" alt="" title="rie2_14_21" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2752" /></a></p>
				<p>焼いた次の日でも、しっかりと美味しいフォカッチャでした。<br />
				昨日よりもずっしりと、そしてさらに美味しく感じたのは、<br />
				お世話になったRichardの優しさが、<br />
				いっぱいにつまっているのを感じたからかもしれません。<br />
				　<br />
				　<br />
				<a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/12/rie2_14_10.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/12/rie2_14_10.jpg" alt="" title="rie2_14_10" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2758" /></a></p>
				<p>今、我が家のリビングの壁には、<br />
				Richardの部屋にたまたまあったデパートの袋が<br />
				飾られています。<br />
				とても素敵なデザインだったので、<br />
				かわいいねえと眺めていたら、<br />
				紙袋なんていくらでももらえるからと<br />
				プレゼントしてくれたのでした。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/07/rie2_5_10.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/07/rie2_5_10.jpg" alt="" title="rie2_5_10" width="375" height="500" class="alignnone size-full wp-image-2472" /></a></p>
				<p>台所には、泡立て器もぶらさがっています。<br />
				一番右端は<a href="http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201107192491.html">第5回で紹介したイギリスで見つけたポテトマッシャー</a>。<br />
				そして真ん中のくるくるとねじれたワイヤーは、<br />
				Ricahrdが<a href="http://www.konohana-books.com/rie2/entry-201112062717.html">カフェオレをサーブしてくれたとき</a>に<br />
				使っていたものです。<br />
				日本ではなかなか売ってないんだよねえと言ったら、<br />
				とっても安いものなんだよと、<br />
				その場でプレゼントしてくれたのでした。</p>
				<p>どこまでも優しくて、人の良すぎるRichardを<br />
				リビングで、台所で、思い出しています。<br />
				　</p>
				<p>スウェーデンでも、素敵な人と<br />
				美味しい料理の思い出がたくさんできました。<br />
				出会いに感謝せずにはいられません。</p>
				<p>次はオランダへ入ります。</p>
				<p><a href="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/12/rie2_14_9.jpg"><img src="http://www.konohana-books.com/rie2/wp-content/uploads/2011/12/rie2_14_9.jpg" alt="" title="rie2_14_9" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2753" /></a></p>
				<p>（2011年12月27日更新）</p>
				<p><!-- コラム領域 --></p>
				<p class="column-bar">コラム</p>
				<div class="column">
				<h3><!-- コラムタイトル・消さないでください -->オリーブとローズマリーのフォカッチャ</h3>
				<p><!-- コラム内容・消さないでください --></p>
				<p>材料（２人分）　<br />
				強力粉　２.５カップ、　ドライイースト　５g、　塩　小さじ１と２／３、<br />
				オリーブオイル　１／３カップ、　オリーブ　１５粒程度、　ローズマリー　１〜２枝　</p>
				<p>１）ローズマリーは葉を枝からこそげとり、粗みじん切りにする。<br />
				２）ボウルに強力粉、ドライイースト、塩小さじ１を入れ混ぜ合わせる。<br />
				３）オリーブオイルを加えて混ぜ、ぬるま湯３／４カップを少しずつ加え混ぜ合わせる。<br />
				簡単にまとめ、台などに取り出し、叩きつけながら１０分ほどこねる。<br />
				４）一次発酵：生地がなめらかになったら、ぬれ布巾をかぶせ４０分ほど休ませる。<br />
				５）ベンチタイム：生地が発酵してふくらんだら、ガス抜きをし、<br />
				ぬれ布巾をかぶせ２０分ほど休ませる。<br />
				６）二次発酵：天板にクッキングシートを敷き６）をのせて成形した後、<br />
				ぬれ布巾をかぶせ２０分ほど休ませる。<br />
				７）指でくぼみをつけオリーブをのせる。ローズマリーと塩小さじ２／３を全体にふりかける。<br />
				８）２００度に温めたオーブンで、２０分ほど焼く。</p>
				<p>＊基本的な作り方を紹介させて頂きました。</p></div>
]]></content:encoded>
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